頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

とやまさくら守の会 研修会

2014年07月09日 | その他

とやまさくら守の会のステップアップ研修として

  頼成の森で キンキマメザクラの

    下刈り や 挿し木の実習が行われました。

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キンキマメザクラは、早春の里山を飾る野生種のサクラ

  落葉広葉樹林でチラホラと下向きに咲く超控えめのサクラ

     花が咲かない夏場は区別が大変難しい。

頼成の森では、キンキマメザクラが広く分布している。

  特に、生育密度の濃い場所もあるので

    そんな一角を、観察林にすべく

        根の周辺の灌木類は、長鎌で刈り払いました。

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桐林秀雄 樹木医から、挿し木の手順等の説明があり

  参加者それぞれが、挿床作り・挿穂作りに 取り組みました。

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    挿した鉢は自宅に持ち帰って管理します。

       翌春、良い苗が育ったら、頼成の森に植えて下さいね。

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よく伸びた太い徒長枝は、活着しやすいのだが~。

  キンキマメザクラは、日陰に育つためか

    生き生きとした、挿し穂にふさわしい材料は、少なかった。

       だから、挿し穂作りには大変苦労しました。

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    でも、来年が楽しみ!

      早く根が出ろ、芽も伸びよ~。

主催

①公益財団法人 花と緑の銀行  (加藤誠一緑花推進部長)

②とやまさくら守の会                    (小原耕造会長)

コメント
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