頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

黄砂なの?

2015年02月26日 | 日記
   
     雰囲気のある曇り方。
       遠方の山はうっすらと、砺波平野らしいイメージに仕上がっています。
    まるで人影のような杉!
     歳をとると、人は丸くなるという。
       杉は歳をとると、本当に丸くなる!
         富山県名物のボカ杉は、血気盛んな時期は削りたての鉛筆のように
           小気味よくチクチクの鋭い鋭角だが
             40年くらい経過すると、だんだん先端が丸くなってくる。

     幼年期、少年期、青年期、壮年期、中年期、前期高年期、中後期高年期の区分からすれば
       この写真の杉は、「中年期」あたりだろうか。

 
   雪が解けるとドングリが地面に無造作に転がっています。
     芽は土を探しているようだけど、うまく着地するのでしょうか。
       例年のことながら、ドングリの行く末を案じヤキモキする季節です。
コメント
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