頼成の森の一角、栂野尾園の上部では、水芭蕉はやたらに元気です。
水芭蕉は、夏の高温には超弱いけど逆に冬はめっぽう強い。
やがて大きく開く葉も、今はかわいく丸まっています。
一年中あまり変わらない湧水の温度が一番過ごしやすいようです!
水辺の雪が変色しています。
近寄ってみると、ザリガニの死骸でした。
ザリガニは人も食べる美味な食材らしいから
野生動物の誰かが食べたにちがいない。
犯人は、イタチ、テン、キツネ、タヌキ、イノシシ ??
足跡が不鮮明だから犯人断定には至りませんでした。
ザリガニの殻を残すとは、中々上品な食べっぷりです。
わずかしか無い肉のみ食べたようです。