今冬の積雪開始が遅かったから、地面との間の根雪≒ザラメ雪が無い。
だから雪景色に固さがなく初々しい。
この冬は、雪見で楽しみましょう!
山に杉をドンドン植えていた時代(約半世紀前)
突然現れた広大な草原のお陰か
沢山のウサギの足跡が雪原に縦横に伸びていた。
しかも、迷いの無い一直線の足跡だったように覚えている。
今の頼成の森にもウサギの足跡は沢山あるが
おっかなびっくりの軌跡で、警戒しながら歩いた跡に見える。
中には途中で赤く変色している箇所があって、何か事件性を思わせる。
植生が安定してくると、多様な動物が生息し
ウサギにとっては、天敵の危険度が増しているのかも知れない。
時の経過は、人にも動物にも、それぞれの影響と受け止め方がある。