頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

嵐の前の静かさ

2018年01月20日 | 森林
先日来の雪もだいぶ少なくなった。しかし来週には再び寒波が襲来する
と予報が出ている。嵐の前の静けさであろうか。
ホオノキ台から鵯山へ向かったが、尾根筋は雪が少ない。かんじきや
スノーシューが必要ない状態である。雪上ハイクを楽しみにされる方は
この後の雪に期待してもらいたい。


鵯山から水生植物園に足を運んでみた。谷あいなのでまだ雪が一面にある。
しっかりスノーシューの足跡があり、一直線にしかも一定の歩幅で進んでいる。

さて、皆さんのところでは、この時期、雪が固くなって雪上を歩ける状態のことを
何て呼んでいるだろうか。「そら?」「すずらん?」 地域によっていろんな
呼び方があるようであるが、まさに今その状態である。


雪解けが進んだ斜面にはフキノトウが顔をのぞかせていた。今日は大寒である
が、春の足跡は確実に近づいているのだろう。
コメント
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