今日で東日本大震災から7年となる。あの未曽有の大災害を思い起こし、
被災地に対する思いを忘れてはならないだろう。また、防災に対する
意識を常に持つことを改めて考え、行動したいと思う。
そんな意味を込めて、ホオノキ台のしあわせの鐘を鳴らしてきた。「頼成の里に
しみいる鐘の音」といった感である。
3人の若者が薄着でトレッキングしていた。走ってヒヨドリ山方向へ向かって行った。
そういえば、先日サクラソウの池で聞いたヤマアカガエルはどうなっただろう
と思い、池を覗いて見ると、たくさんの卵塊があった。
未だ水は冷たいが、新しい命が育まれ、確実に春が来ているのがわかる。