頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

雪の上のノウサギの「赤ション」

2011年01月17日 | 哺乳動物

水生植物園など広い雪原には、縦横無尽にノウサギの足跡が残されています。「新版ノウサギの生態」(高橋喜平著)によると、ノウサギは三月の声を聞くころになると、雌は発情して橙色の排泄物を出すそうです。これは、ふつう、「赤ション」と呼ばれているものです。陽が少し長くなり、頼成の森のノウサギも春の兆しを感じ取ったのか、ところどころで「赤ション」らしきものを見かけるようになりました。

Pictimg_7404

《ノウサギの足跡 2011/01/14》

Pictimg_7376

Pictimg_7377

《ノウサギの「赤ション」 2011/01/14》

※ 森林科学館では、スノーシュー(大型、中型、小型)や輪かんじきを無料で貸し出ししていますので、ご利用ください。

※ 頼成の森のイベント

     『冬も楽しい森の中探検』 2月6日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

         〒939-1431 富山県砺波市頼成156

         TEL : 0763(37)1540  FAX : 0763(37)1450

※ この記事へのご意見等は ranjyounomori02*theia.ocn.ne.jp までお寄せください。

   (*を@に換えてメールしてください。)

(HK記)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハナショウブ「遠山烏」 | トップ | 雪の上のノウサギの糞 »
最新の画像もっと見る

哺乳動物」カテゴリの最新記事