頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

オオスズメバチ

2010年07月01日 | 昆虫

昨年1年間、頼成の森のスズメバチの生息状況を調査しました。この結果は、「富山の生物」にまとめましたが、頼成の森では本州に生息するスズメバチ属ハチ類6種(オオスズメバチ、キイロスズメバチ、コガタスズメバチ、モンスズメバチ、ヒメスズメバチ、チャイロスズメバチ)のすべてを確認しました。

樹液の出だしたコナラの幹に、オオスズメバチがきていました。オオスズメバチは最大のスズメバチで、攻撃性・威嚇性ともに強いので、注意が必要です。特に、巣が最大になる秋には、巣の近くを通行すると襲われることがあります。

スズメバチについては、山内博美氏の「都市のスズメバチ」や同名のホームページhttp://www2u.biglobe.ne.jp/~vespa/menu.htmなどが参考になります。

Pict100630_2

《オオスズメバチ 2010/06/30》

※ 頼成の森のイベント

     『花しょうぶ染め教室』 7月4日(日)

    (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

※ この記事へのご意見等は ranjyounomori02*theia.ocn.ne.jp までお寄せください。

   (*を@に換えてメールしてください。)

(HK記)

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