日本の法治主義が死んだ日 2014年07月01日 | 政治経済(日本) 昨年12月7日、特定秘密保護法が可決された際、私は「日本の民主主義が死んだ日」という感想文を書いた。本日はそれに続いて「日本の法治主義が死んだ日」である。 集団的自衛権うんぬん以前に、憲法解釈を閣議決定で変えるなどということは法治主義の否定であり言語同断である。独裁国家だって、近代国家ならば、法の支配をタテマエに独裁政治をするものである。首相が恣意的に最高法規の条文の解釈を変えられるというの . . . 本文を読む