正しくテロと描いた「花燃ゆ」の評価が上がっている件 2015年04月12日 | 長州史観から日本を取り戻す 大河ドラマの「花燃ゆ」、第14回は、幕府による梅田雲浜の投獄に抗議した吉田松陰が老中・間部詮勝の暗殺を計画し、松下村塾が閉鎖され、松陰が再投獄される回だった。 この暗殺計画をどう脚色・美化するのだろうという興味で、一週遅れの土曜の再放送を観てみた(日曜は観れなかったので)。予想に反して、吉田松陰とは距離を置いて、松陰の老中暗殺計画に批判的だった吉田稔麿の視点から客観的にテロの現実を描いていた。 . . . 本文を読む