代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。

神社本庁からの離脱運動加速

2017年09月06日 | 政治経済(日本)
「神社は本来、氏子のもんだ。それが日本会議に乗っ取られとる!」  氏子が選んだ宮司を、神社本庁(∈日本会議)が介入して変えさせているのであるから、まさに地元の神社、氏子の神社が、地元とは縁もゆかりもない「日本会議に乗っ取られた」という表現も的外れではない。八幡宮は、そもそも神仏習合の八幡大菩薩である。明治維新の神仏分離によって、その信仰形態も無理矢理に改変させられた。これを機に、全国に4万4000社あるという八幡様が一斉に神社本庁から離脱し、「国家神道」のくびきから逃れて、明治維新以前の本来のあるべき信仰形態を回復するのがよいのではないだろうか。 . . . 本文を読む