「軍産複合体を社会的共通資本に!?」という四つ前の記事のコメント欄で、睡り葦さまと軍産複合体についてから、知的イノヴェーションが発生する条件についてにまで広がって対話をしておりました。
最近、日本の大学は、もはや研究ができる環境でなくなりつつある、これからノーベル賞など出ないのではないか・・・と心配する声が高くなっています。
これも文科省が、研究現場の自由と開放的な討論空間を抑圧する一方 . . . 本文を読む
GPIFは、2017年3月末で運用資産時価145兆円という「世界最大の機関投資家」であり、その規模から投資行動が世界的影響を与えます。世界最大のファンドGPIFは軍事企業のロケット的株価上昇に貢献し投資利益を得ているわけです。軍事に対する投資は資本市場=金融資本にとってミツバチの巣箱であり、ミツバチの花畑をあらゆる方法で拡げることが彼らのひそかな仕事です。
GPIFは年間400億円の手数料を外資系を含む金融機関に与え全資産を丸投げして公的年金全体を国際金融資本化しているわけです。 . . . 本文を読む