りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

アゲハの羽化(前蛹と蛹)

2009-07-29 | 昆虫
先日のねいの里でのオオムラサキの観察会で、<幼虫を見失わないようにネットがかけてあった>の思い出し、山椒の木にいるアゲハの終齢幼虫(アゲハの幼虫は、蛹化前に長距離を歩き回る習性ありとの事。)に、義母が残していた野菜出荷用の袋をかけました。

18日か19に(弥陀ヶ原に行っていた)ネットの上で蛹になっていました。


今日午後見に行ったら、すでに立派な蝶になっていました。ちょっと遅かった!


抜け殻です。


でも、幼虫はまだまだいっぱいいますので、
先日も袋をかけました。

前蛹:幼虫は蛹になる直前に、姿は幼虫のままで、活動を停止した状態でした。体が著しく縮み、病気になったように見えた。


今回の蛹はやはりネットの上です。

一方、スミレの葉に産卵するものと思っていたツマグロヒョウモン。先日(17日)の写真ですと、コケにでしたね。もちろんスミレは側にいっぱいあります。


どくどくしい黒い幼虫が、庭のコケの上を闊歩、スミレの葉っぱを食べ歩きしていました。


こちらは、虫かごにスミレの株ごと入れて、枯れ枝を入れたところ、昨日から蛹に変わりはじめました。

前蛹です。


今日は立派な蛹になりました。前足が光っています。


羽化が楽しみです。雌だといいですが?

コメント (4)
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