りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

地蔵盆 

2011-08-24 | 日常
地蔵盆(じぞうぼん)は、地蔵菩薩の縁日(毎月24日)であり、なおかつお盆の期間中でもある旧暦7月24日に向け、その前日の宵縁日を中心とした3日間の期間を指し、またそのうちの日を選んで行われる地蔵菩薩の祭のことをいう。地蔵盆は一般には寺院に祀られている地蔵菩薩を対象とした祭りではなく、道祖神信仰と結びついた路傍あるいは街角(辻)の地蔵が対象となっている

地蔵菩薩は中近世以降子供の守り神として信仰されるようになった。広く知られた伝説によれば、地蔵菩薩が、親より先に亡くなった子供が賽の河原で苦しんでいるのを救うという。このことから地蔵祭においては特に子供が地蔵の前に詣り、その加護を祈る習わしになっている(出典ウィキペディア)


りんごの里では、小学4年生~中学3年生までの男の子がお世話をします(八月に入ると、毎晩提灯に灯りを入れお守りします)。
    

午後五時から、お参りが行われました。


昔は、最後のお世話をした中学3年生(元服)は、今度は青年団の仲間入りをしたのでしょうか? お供えの供物を配ったり、交通整理をしたりでとても頼もしかったです。

りんごの家(左側に見えるのは蔵)から道路を挟んだ右側にある家の敷地(=飛び地)の中におられるので、毎年お赤飯(今年は黒豆おこわ)をお供えしています。(ブルーシートが見える所が三男坊の新築予定地)
          
遊びに来た孫たちも頂いたお菓子、お赤飯を石垣に腰掛けて美味しそうに食べていました。

遅くなったので、弥陀ヶ原のお花は明日にします。

コメント (6)
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