りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

涼を求めて 称名滝

2011-08-30 | 立山
立山方面は曇り空でしたが、夫を誘って、称名滝に出かけました。今日の滝=落差350m日本一です。
  

悪城の壁(10万年前に立山火山の火砕流で弥陀ヶ原台地が形成され、台地の末端部分に称名滝が誕生し、称名滝の後退(1000年に50m、約7~8万年前で、現在の位置で7Km後退)によって形成された称名渓谷の壁を、雪崩の浸食で形作られたそうです。)


滝見台園地(称名滝展望台)までの遊歩道に咲いていたお花(秋の)のいくつかをアップします。

ゲンノショウコ(フウロウ科)




アキギリ(シソ科)


テンニンソウ(シソ科)これからですね


クロバナヒキオコシ(シソ科)


ツリフネ(ツリフネソウ科)


キツリフネ


ダイモンジソウ(ユキノシタ科)


ウメバチソウ(ユキノシタ科)雄しべに注目。5つの先がさらに分裂。


ホタルブクロ(キキョウ科)


ミヤマニガウリ(ウリ科)


サルナシ(マタタビ科)の実=キウイフルーツの原種


沿道には、オオイタドリの花が満開でした。

出会った蝶。

旅する蝶アサギマダラ


サカハチチョウ 夏型


キベリタテハ Mourninng Cloak(喪服の外套)とアメリカで呼ばれているそうです。表面の深いブドウ色のベルベットをはじめ素敵な彩りのチョウで一度見たらフアンになりますよ。
食草 ダケカンバやオオバヤナギと山地で見られるチョウですね。 


先日、弥陀ヶ原のホテルで買った、限定のお菓子です。
コメント (8)
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