りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

夜に香り、開花するオオオニバスの花

2011-08-26 | 花・木
夜間開園「オオオニバス観賞会」の案内をもらったので、県中央植物園に出かけました。

入口の花の行燈です。
      

花と
葉(裏の特徴=葉の裏の部屋、葉脈、葉柄とすべての部分に空気をためて大きな浮力を生み出し、子供が乗っても沈まないそうです。飾ってありました。


      

ライトアップされた北池に出ると、多くの訪問者でにぎわっていました。


これはパラグアイオニバスの花です。


アップすると、パイナップルやマンゴウのような甘い香りが漂っています。


昨日の花、二日間でしぼむそうです。


学芸員さんから説明を聞きます。


○毎年、4月に種を蒔いて育てておられるとか。兼本学芸員さんの人工授粉の技術の賜物だそうです。素晴らしいですね(オオオニバスを展示している植物園は、全国でわずかだそうです) 40鉢ほど。

新しい葉:裏に棘がいっぱいついているのがわかりますね。


こちらはオオオニバス(葉の違いを見てね) 花は明日かしら?



帰りに、婦中町の安田城跡公園の「月見の宴」(明日とか)の提灯に灯がが入っていました。
     

     
コメント (2)
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