りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

ゴイサギ

2011-11-07 | 野鳥
昨日の高岡古城公園で行われて探鳥会に出席されたMさん、アオバトを見たので案内しますとのお誘いで、午後から出かけてきました。

『 高岡古城公園(高岡城跡)』
慶長14年(1609)、加賀藩2代藩主前田利長公が開いた高岡城は、大阪夏の陣の後廃城となりました。しかし、美しい水濠や土塁は残されて、約21万平方メートルの広大な城跡公園となり、四季それぞれに鮮やかな自然美を見せてくれます。公園内には、工芸都市高岡ならではの"芸術の森"や博物館、動物園などがあり、ゆたかな自然とともに、心なごむ憩いの場として人々に愛されています。

アオバトは姿を拝むことはできなかったですが、やさしい声を聞くことができました。

お堀には、キンクロハジロ


ゴイサギ(五位鷺)コウノトリ目サギ科 L57センチのコロニー

幼鳥 黒褐色に黄白色の斑点があることから「ホシゴイ」とも呼ばれています。


成鳥 夜行性の鳥で、水辺近くの茂みで集団で休んでいました。遊覧船が通ると、幼鳥が飛び上がっていました。


カラ類の混群がやってきました。シジュウウカラ、ヤマガラに混じり

コゲラ(小啄木鳥) スズメくらいの大きさの小さなキツツキです。ボーダー柄が美しい


広い園内に十月桜が咲き出していました。


ウラジロガシ(左) コナラのどんぐりもおちています。


美しい<中の島>


朝陽橋


本丸広場の<利長公>の銅像


モミジ類が多いので、このあとの紅葉が楽しみですね。
コメント (4)
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