りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

日の出とスバーバルライチョウ

2011-11-26 | 野鳥
ナチュラリスト一期先輩の皆さんの研修会にお誘いがあり、会場の近くの富山市動物園ファミリーパークに出かけました。

講義「ライチョウの保護増殖への挑戦」動物課課長 石原祐司氏。

・温暖化や環境の影響で、生息エリアの減少が懸念されるニホンライチョウが、日本の朱鷺のようにならないように、ライチョウを守りのちの世にも残すためにファミリーパークでとりくまれているスバーバルライチョウ(ノルウェーのスバーバル島に住むニホンライチョウと同じ仲間)の卵からの孵化・自然育雛についてご苦労をお聞きしました。


「ライチョー展示室」に移動

今年7月30日に孵化した自然育雛♂がこんなに大きくなり、親と変わらないくらいでした。
もう真っ白です。


母親。卵を産んだ人工の岩場に。


足の爪の付け根まで羽があります← 厳冬期も高山で暮らす。


卵のカラ…ウズラ卵より、ひとまわりくらい大きい。


もらった羽は、二枚仕立てになっています。


帰るころには、園内家族連れでにぎわい始めました。


今朝の日の出を撮りに開ヶ丘へ出かけました。今は日の出の時刻が遅いので、起きるのにちょうどです(早起きは苦手)
薬師岳からの日の出が見事でした。




夕焼けがまた見事でした。

立山連峰


美しい薬師岳


りんご越しに笠岳。
コメント (4)
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