りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

称名滝、ライチョウ砂浴び

2014-07-12 | 野鳥
ナチュラリスト協会の、現地研修「室堂平での解説ポイント」に出席しました。
いつもは通り過ぎてしまうアルペンルートの絶景ポイント(下車させてもらえない、歩くアルペンルート:旧登山道沿い)で下車し、称名滝をいろんな角度で観察し、解説を聞きました。
1、滝見台
      

2、大観台(昭和44年に昭和天皇皇后両陛下が立山にお越しになった際、この大観台に立ち寄られた) 一段目(70m)と二段目(58m)




Vカット。称名廊下です。切り込み150m

      
3、伏し拝み(立山を開いた佐伯有頼が、称名滝を初めて見つけて拝んだ場所、また修験者が立山に登った時に、滝の音が称名念仏に聞こえた場所とか諸説あり)


4、天狗の鼻で下車、雄大な弥陀ヶ原を俯瞰。




途中、車窓から外来植物除去活動中 お疲れさま

 
室堂平に着いてから、班編成で解説活動コースを歩き、解説のポイントをお聞きしました。

今日の立山。


みくりが池


みくりが池で、どこからか現れたライチョウ♂が、目の前で砂浴びを見せてくれました。








いろいろ勉強でき、有意義な一日でした。

室堂平では、雪融けが始まった場所では、高山植物が美しく咲きだしていました。明日アップしますね。

コメント (4)
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