りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

立山の魅力

2012-06-10 | 立山
「立山カルデラ砂防博物館」友の会の総会に出席しました。


館内は特別展で

ー立山を楽しむ5つの要素ー
 ○ 上昇する山
 ○ 火の山
 ○ 氷の山
 ○ 水の山
 ○ 生命の山

総会後、館内を菊川 茂先生に案内してもらいました。

<雪の大谷>二分の一のもけいの前で、
      

今年は、特に立山が国内外から注目されています。

① 5月 日本雪氷学会で、
立山連峰雄山(3003m)の東側 御前沢(ごぜんざわ)雪渓が、国内初の氷河であると確定。(写真:カルデラ砂防博物館)


もう一つ、剱岳 三の窓雪渓も

② 7月に
弥陀ヶ原・大日平が ラムサール条約湿地登録の予定

今年も立山へ行こう!
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梅雨入り

2012-06-09 | 日常
今日、北陸地方も梅雨入りしました。

ドクダミの花が雨に濡れています。
  

紫のテッセンが咲き始めました。
  

田んぼの畔に、コチドリが番(二羽)でいました。
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八重咲きウノハナ

2012-06-08 | 花・木
八重咲ウノハナが見ごろになりました。


良いお天気(4日連続の夏日です)も今日まで?、朝から、炬燵布団を洗ったりの忙しい日でした。
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空を飛ぶゴイサギ ラブラブカルガモ

2012-06-07 | 野鳥
買い物の途中 立ち寄った公園の池で、
ラブラブカルガモでした。


上空を飛んでいる鳥がいます。カメラを向けると
ゴイサギ(五位鷺)が上空を飛んでいきました。空を飛んでるのを初めて見ました。


 

白いシランも咲いていました。


ニンドウ


クワの実が熟れだし、ムク鳥が群がっていました。
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戸隠バードウォッチング

2012-06-06 | 野鳥
野鳥の宝庫と言われている→クリック<戸隠森林植物園>:標高1220mに、
鳥のお師匠さんWさまに、ナ同期のお仲間さんと一緒に連れて行ってもらいました。


お隣は、戸隠神社です(お参りはこちらから、スミマセン)


観察した野鳥は、25種(ホトトギス、カッコウ、ツツドリ、クロツグミ、アカハラ等聞きなしが主です)のうちのいくつかを。


アカゲラ 至る所で。




虫を咥えたアカゲラ


アオジ


キビタキ


この巣穴に出入りしていたのはゴジュウカラ(悲しいことにぶれっぱなしの写真)

今日はカメラが不調?(腕です…)

ここは森林植物園です。ブナやカラマツの芽吹きしたばかりの美しい林の中に、たくさんの山のお花が咲いていました。

いくつかアップします。

ヤマシャクヤク


クリンソウ


ラショウモンカズラ
           
ルイヨウボタン


レンゲツツジ


タチバカメソウ


クルマバツクバネソウ、クルマバソウ、リュウキンカ、ミヤマカタバミ等々、

鏡池まで行ってお昼に。あいにくの天候で美しい戸隠山は見えなかったです。


朝の黒姫山(途中)


今日の天体ショー、金星が太陽面を通過を、今日の集合場所朝日インターで持参した観察メガネ(先日の部分日食に使った)で観察しました。
長野へ行ったら、曇りから雨、終わりがけにやっと太陽が出て、また観察できました。
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コサメビタキの巣(タンナカ高原) 麦秋

2012-06-05 | ネイチャークラブ
ネイチャークラブで数河高原にある クリックしてね→「タンナカ高原」に行ってきました。

カラマツ林・ブナ林の優しい緑の中、川のせせらぎ、鳥の鳴き声、クリンユキフデ等のお花・・・、春ゼミ等々思い出に残る楽しい一日でした。何枚かアップします。


クリンユキフデ(九輪雪筆)、タデ科イブキトラノオ属の多年草


美しいカラマツの新芽


ハルゼミ


抜け殻


トトロの森で


空から、お弁当チェックはノスリでした。


カラマツの枝にコサメビタキが子育て中でした。餌を運んでいました。


苔などでできた巣


帽子のヤマセミのバッチの効き目かな? 渓流そばの木に止っていたヤマセミ:すぐ飛んで行ってしまいまいました を見たのはりんごだけでした。

珍しいお花はまたの機会に! 明日は戸隠BWです。

今日な二十四節気の一つ<芒種>6月6日頃 芒種とは稲や麦など"穂が出る穀物の種を蒔く"という

麦秋の季節になりました。
      

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カッコウ初見 カイツブリの子育て

2012-06-04 | 野鳥
定例MBW(観察舎から)に参加しました。

支部長さんから、カッコウが来たとの声、すぐにカメラを向けた一枚です。ガラス越しです。
カッコウ(郭公)カッコウ目カッコウ科 L35cm 夏鳥 尾羽をたてて止ります。


すぐに飛んでいきました。托卵するためのオオヨシキリやホオジロの巣の偵察のようでした。


カイツブリが、近くの芦原で子育て中です(私のカメラでは、遠いのでイマイチ)
雛3羽と卵が2個見えました。
雛は、しばらく頸から上は白と黒の縞模様です。見えますか?


孵化したヒナは、すぐに泳ぐことができます。水の中に入っていますね。


親鳥が時々目の前にやってきました。


カルガモの番です


カワラヒワがタテの実を


ハシボソガラスが池のフナを捕まえて、芝生の上で食べていました。




ライラックの花にマルバチが吸蜜に来ていました。


一時間後の鳥合わせ16羽、参加者13名でした。

昨日は、ホトトギスの「忍び音」 今日はカッコウの「初見」と続きました。

今日は部分月食の日でしたが、あいにくの曇り 終わりかけに雲の影から朧に見えた月です。
   
右下が少しかけていますね(汗)
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ホトトギスの忍び音

2012-06-03 | 野鳥
ねいの里の行事<ホトトギスに親しむ>に参加しました。

講師は、湯浅支部長さんです。ホトトギスの生態や昔から親しまれて歌に詠まれているお話も聞きました。
ロシアの渡り鳥交流団から頂かれた<ホトトギス>の額、よくできていますね。


ホトトギスと卯の花が一緒に詠まれている歌が万葉集に多いですね。
炭焼き小屋入口に咲いていた<卯の花>です。


大伴家持 雨の日に霍公鳥の喧くを聞く歌
卯の花の過ぎば惜しみか霍公鳥雨間も置かずこゆ鳴きわたる

卯の花、が初夏のシンボルとして愛されて来たそもそもの所以は、ふっくらとした蕾が米粒を連想させるからだという。田植えを控えた季節、古人は卯の花のたわわに咲く風景に、秋の豊かな稔りを重ねて見たのだろう。「田植鳥」と呼ばれた時鳥(ほととぎす)との取り合せが好まれたのもそのためか。

また「夏は来ぬ」. 佐々木信綱作詞・小山作之助作曲. は有名な唱歌ですね。
ホトトギスの初音を「忍び音」

江戸時代、信長・秀吉・家康を詠み込んだ川柳も有名ですね。

  鳴かぬなら殺してしまへ時鳥 (信長)

  鳴かぬなら鳴かして見せふ杜鵑 (秀吉)

  鳴かぬなら鳴くまで待てよ郭公 (家康)

 肥前・松浦藩の殿様が詠んだものだそうですが、三人の性格が見事に表わされていますね。

托卵するウグイスの卵とそっくりのチョコレート色(大きいです→小さいとゴミとして捨てられるので)
ホトトギスのしたたかな技?


植物も一緒に観察しながら、尾根の散策路を歩きました。ササユリが良い香りで出迎えてくれました。
      

途中、何回か遠くでホトトギスの声を聞きましたが、姿は…

水生庭苑で、モリアオガエルの卵塊を見ました。


一休みするカエルをあちこちで見ました。




また、雄が背中で子育てする<コオイムシ>をスタッフの方から見せてもらいました。


池に、モリアオアガエルとスジブトハシリグモのツーショット。


タンナサワフタギを食草としているホタルガの幼虫
      

足元にツルアリドウシの可愛い花(二つそろって咲きます。一つの実になります:目玉が二つ)


いつもご一緒にのIさんから、戸隠のお土産に、憧れの<ヤマセミ>のブローチをいただきました。さっそく帽子に着けました。嬉しかったです。


炭焼き小屋で、コーヒータイム。解散してから、大きな声「テッペンカケタカ」「特許許可局」の声がしました。


今日は、早朝から公民館の農村公園の草取り→ねいの里→同朋大会参加と、忙しい一日でした。

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ツバメの巣

2012-06-02 | 野鳥
納屋へ行ったら、乾かしていたツバメの巣に番でツバメが来ていました。


一羽が巣の中に、もう一羽は壁側に、どうやら産卵したようです。間もなく巣から出ていきました。




そうしたら、壁にとまっていたのが巣の上にやってきてしばらくじっと中を眺めていました。


今までも、巣が出来上がったら、♂は巣の中には決して入りません(給餌中もです)

卵は、一日に一個づ産み、産み終わってから一緒に抱くそうです。(今、見て来たら巣にいました)

アサツキ(浅葱)の花が咲いていました。


葱よりも浅い(薄い)色なので浅葱(あさねぎ)と呼ばれたものが変わったようです。

プランターに植えたアイリスが三色できれいです。
  
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ハッチョウトンボ

2012-06-01 | ねいの里
今日から6月 陰暦では<水無月> 早いもので衣変えの時期ですね。

午後から、ねいの里に用事で出かけ、ハッチョウトンボが羽化し始めてるとのこと、<ハッチョウトンボの遊園地>を覗きました。

ハッチョウトンボ(コアカネ。八丁蜻蛉)日本産のトンボ類では最小 2cm足らずの小さなトンボです。

成熟♂ 全身真っ赤、羽の付け根はオレンジ色


羽化して間もないハッチョウトンボの♂。まだ赤みがなく♀のように見える。


成熟♀ トラトラ模様が可愛いですね。


水生庭苑では

カキツバタ:絶滅危惧種 が見ごろを迎えていました。


ヒメコウホネ:絶滅危惧種が黄色の可愛い花をつけていました。


展示館では、愛鳥週間のポスターが展示されていました。力作揃いです。


ちなみに今年度の全国のポスターに採用されたのは、

富山県の高校生 荒関 葵さんの<コチドリの親子>が総裁賞(常陸宮さま)を受賞され、ポスターに作成されました。

水槽の中のホクリクサンショウウオの幼生も3cmほどになっていました。
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