其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

ガソリンホース

2015-05-25 12:32:12 | C100カブ號

の交換とコック新設作業をしてみた
リンキチです。

C100カブ公道復帰整備作業続いて
いますが最近、ガソリンタンク内の
ガソリンの減りがハンパない感じ。
もちろん乗って走って消費してる
ということではありません。

特に漏れている痕跡がはっきりと
ある訳でもないのですがキャブ
本体が24hいつでもじめっと
湿っている感じです。
どうやらキャブのコックパッキンが
劣化してじんわりゆっくりと
おもらししているようです。

C100のガソリンコックは
キャブ本体に付いていて乗らない、
というかエンジンをかけない時は
当然コックをオフにして
ガソリンを止めています。
このコックが機能していなければ
当然ここから漏れてきます。

キャブのコックパッキンは今後、
交換して直す予定ですがキャブを
外す際にガソリンホースも外さない
とならず、でもコックはキャブに
付いてるからホース外せばガソリンは
垂れ流しです。いちいちガソリン抜く
とか一瞬垂れ流して止めるとか
ちょっとめんどうなので今回キャブの
コックパッキン交換の前にガソリン
ホースの交換を兼ねて新たな
フュエールライン上に別コックを
設けることに。
こうしておけば今後もキャブレターの
補修、分解清掃などの作業時にもこの
別コックで閉じれば心おきなく好きな時に
好きなだけキャブレターを外せます。
てゆーかそんなに外すような状態に
陥りたくないけどね。


今回、ちょうどガソリンがリザーブで
底つきだったので作業決行。
常にキャブがじんわりガソリンで
潤ってる状態でした。


以前にガソリンホースの劣化具合を
調べるのにタンクをここまでは
外したことはありました。
今回は完全に外して
ガソリンホースも交換します。


タンク外しました。
ホースはそれほど劣化していない
ようですがそれなりにカッチカチに
硬化してるので交換。カッチカチやぞ。


タンク外した車体側。元通りにするには
2本のホースを上手にそれぞれフレームの
穴に通さないといけません。


タンクホースの付け根ちょうど
一番底になる部分が結構錆びてて
やな感じで気になる、ので


テキトーですがプラサフでも吹いて
ごまかしておく。
少しでもサビ進行遅らせる為に。
いくらサビ好きでもこういう部分は
錆びてほしくないとこです。
漏れてきてしまったら大変だし、
外から見えない部分だし。


ガソリンホース付けてタンク戻して
フュエールライン新設。
中間切替コックを設けてついでに
フィルター装着、そしてフィルターから
きた1本のみをキャブレターに繋ぐ。


ぐるっと回る感じでキャブに
繋がります。
今までタンクからメインとリザーブの
2本のホースが直接キャブに繋がって
ましたが今度からは途中の新設コック
から1本のホースのみがキャブに
繋がります。フィルターはこの1本の
間に繋げば1個で済みます。


そしてレッグシールド装着。
レッグシールドの穴からコック
操作できるような位置に。


反対側もフィルターの様子が
穴から判るように。

新設フュエールラインのコックを
オフにしておくとキャブ本体の潤いが
なくなり乾いた状態に戻りました。
やはりキャブのコックからの
おもらしだったようです。

とりあえずしばらくはこの状態で
放置、キャブの補修パーツを手に
入れ、時間ができたらコック
パッキン交換作業を行う予定です。

コメント    この記事についてブログを書く
« 大船まつり | トップ | 5月諸々な »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

C100カブ號」カテゴリの最新記事