ジェネシスのフィル・コリンズ・ヴォイス時代ブートレグ盤として紹介したい次のアルバムがこれ。録音が1978年10月のシカゴで、翌年初来日した彼らの「そして3人が残ったツアー」の模様を聴くことができる。つまりツアー・ギタリストのダリル・スターマーが初めて加わった演奏と曲目として、日本公演と重なる内容なのだ。音質もサウンドボード録音で良い。日本公演で演奏されなかったDANCING WITH THE MOONLIT KNIGHTなどもここではプレイされており、大変聴き応えのあるアルバムだ。
記憶がはっきりしないのだが、恐らく来日公演に行った後で購入したと思う。その頃にはジェネシスのコピー・バンドもやっていたので、このアルバムをメンバーに貸してコピーの参考にした。特にRipplesなどは2台の12弦ギターの重なり方を解読するのに大いに役立ったものである。当時、何度も繰り返し聴いた貴重な音源である。(後の94年にこの公演の全曲版CDがイタリアのレーベルから出ている。)
記憶がはっきりしないのだが、恐らく来日公演に行った後で購入したと思う。その頃にはジェネシスのコピー・バンドもやっていたので、このアルバムをメンバーに貸してコピーの参考にした。特にRipplesなどは2台の12弦ギターの重なり方を解読するのに大いに役立ったものである。当時、何度も繰り返し聴いた貴重な音源である。(後の94年にこの公演の全曲版CDがイタリアのレーベルから出ている。)