- ROSE PETAL -

何気ない日々のできごとを

小さな花びらのようにかさねてみます

中学校の読み聞かせ

2013-10-11 | 絵本(読み聞かせ)
今朝は、中学校の読み聞かせに行って来ました。

今まで、中学校では読み聞かせをしてなかったのですが、今年赴任してこられた教頭先生が
以前いらした中学校で読み聞かせを実施していたらしく、「してみませんか?」と
司書の先生に提案され、ボク達1年生のクラスだけするようになった・・・というワケです。

中学生ということで、どんな本にしたらいいのかわからなかったので、
先日読み聞かせ講座を受講した時に、講師の先生に相談したところ
この本を教えていただきました。


おとうさんのちず  (ユリ・シュルヴィッツ作・絵)

  シュルヴィッツが、4歳のときに大空襲にあい、ポーランドのワルシャワを出て、
  中央アジアのトルキスタン(現カザフスタン)に移住し、暮らし始めたころのお話です。




よあけ (ユリ・シュルヴィッツ作・絵)
  
 こちらの絵本の方が、有名です。

 唐の詩人 柳宗元の詩「漁翁」をモチーフにしています。

 以前、読み聞かせの先生にこの本を読んでもらった時に、画も言葉も静かだけれど、
 最後の‘やまとみずうみがみどりになった’というページでとても感動したのを覚えています。


中学生になり、親が学校に来ることが恥ずかしいお年頃になったのか、
絵本というのが恥ずかしいのか、ボクから「もう、来ないで」と言われてしまいました

そんなこと言われても、また2月に行くんだけどね




 

 
コメント
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