いつもお邪魔するブロガーさんがローズマリークッキーを作られてるのを見て、20年以上前に一度だけ作ったローズマリーのビスケットが美味しかった事を思い出しました。
きょうの料理に載ってた・・・ということだけは(珍しく)覚えてたので、本棚を探すと、ありました!
材料は、よつ葉バター、薄力粉、全粒粉、コーンスターチ、ベーキングパウダー、三温糖と小さく刻んだローズマリーを大さじ1杯。
サクっ、ホロっの食感で、ローズマリーの爽やかな香りがほんのりとします。
ローズマリーは、消化、強壮、利尿などの薬効がほか、化粧品など美容にも大活躍の働き者のハーブです。
私には、バターの良い香りにローズマリーの香りが少しなのに、二男には、ハーブがプンプン匂うらしく、何も入れないプレーンなのがいい・・・と言われました。
四男は四男で、「サクっ、ホロの食感ではなく、普通のクッキーが良かったなぁ~」と、勝手なことばかり言う息子達です
昨日の朝は、小学校の読み聞かせに行きました。
今年度で15年目の読み聞かせボランティア。
これからも出来る限り続けていこうと思います。
今年度も3年生の担当です。
読んだのは・・・
歯いしゃのチュー先生
ウィリアム・スタイグ (文と絵) うつみまお(訳) 評論社
チュー先生は腕利きで、どんな虫歯もたちまち治してしまいます。
大きな患者に特別人気があります。
でも、ネズミなので危険な動物の治療はしません。
ある日、1度はお断りしたキツネがあわれっぽく涙をぽたぽたたらすので、奥さんと相談して治療をすることにしました。
案の定、虫歯を治療してあげたきつねからねずみの先生夫婦が食べられそうになりますが、2人で知恵を出し、逆にきつねをまんまとばかすお話です
子ども達がまだ出合っていない楽しいお話を届けられたら・・・と思います。