ふうせんかずら

初夏に友達からフウセンカズラの苗をたくさんもらいました。

近所のおばあちゃん達にも配って植えてもらいました。

我が家は緑のカーテンを作る場所もないし、つる性の植物を育てるのは厳しい環境です。

何か良い方法はないかな～と考えて、樋の近くに鉢を置き絡ませる作戦を考えつきました。

これは上手くいきました

小さい鉢でも充分育ってグングン上へ上へと蔓が伸びていきました。

まだまだ元気です。

小～さな白い花が咲きますが、花を鑑賞するというより風船状の果実を観て楽しむ植物ですね。



カットして中身を見ると３つの部屋に分かれていて、そこに１個ずつ種があります。



種がハート模様でビックリ

こんな可愛い種、初めて見ました。

紅しょうが

我が家は、紅しょうが好きの息子が２人います。

そぼろ丼の上にそぼろが見えなくなる程てんこ盛りにのせるボク。

回転寿司に友達親子と行った時に、テーブルに置いてるガリを全部食べてしまって
驚かれるやら呆れられるやら

そんなこんなで大量に生姜がいるので、毎年実家の母に生姜を植えてもらってます。

新生姜で作る方が美味しいので、この時期にたくさん刻んで作ります。



もらってきた生姜です。

本当の作り方は知らないので、自己流で刻んだ生姜を赤梅酢に漬けるだけの簡単なやり方です。

紅しょうがを作るのに欠かせない赤梅酢が欲しいが為に梅干をたくさん漬けてます

そして、市販のシソは農薬がたくさん使われてるので、シソも母に植えてもらってる
無農薬のものを使います。

なんでも母に頼りっぱなしで、今は元気に畑仕事をしてますが・・・

５３歳で他界した父の分まで長生きして欲しいものです。

アップルロール

昨日は休みだったので、パンを焼きました。

紅玉をてんさい糖・きび砂糖と煮て、ザルにあけ汁気を切ります。

ブランデーとシナモンをふりかけて冷ましておきます。

一次発酵した生地を長方形にのばし、シナモンシュガーをふり、りんごをのせて
クルクルと巻きます。

８等分にカットして２０Cmリング型に入れて２次発酵、焼成します。

息子たちが小中学生の時は、６００ｇの強力粉で大量に作っても
あっという間になくなったものですが、上の息子たちが大人になった今は、
なかなか食べるタイミングが合わないので、ボクがおやつに食べるくらいです。

クリームパンの次にこのりんごパンが人気があったんですけどね～


先日、お猿さん出没の話しを書きましたが、一昨日の午前中、
洗濯物を干そうとベランダに出たところ道向こうからやってくる
お猿さん発見

話に聞いていた通り大きくて、悠々と歩いてくる姿は貫禄がありました

玄関の隙間から覗いてたら目が合ってしまった

本当に顔が真っ赤なおサルさん

花の手入れをしてる時に肩を叩かれたらどうしましょう

中学校の読み聞かせ

今朝は中学校の読み聞かせに行って来ました。

ボクが中学校に入学した３年前から始まった読み聞かせ。

読み聞かせするのは、１年生のクラスだけです。

中学校は月に１回だし１クラスしかないので、読み聞かせに行くのは年間１～２回だけです。

今回読んだのは・・・

ウェン王子とトラ　　（チェン・ジャンホン作・絵　／平岡敦　訳）徳間書店


お話の内容は・・・

昔、漁師に子どもを殺された母トラが憎しみのあまり、夜ごと村をおそうようになった。

困りはてた王に、国の占い師が予言した。

「王子をトラにさしだせば、国に平穏がおとずれる」と。

王は、幼い王子ウェンをトラのすむ森に置き去りにするが…

人間を憎みながらも、小さく弱い者を愛する気もちを忘れなかった母トラ。

トラの元で強く心優しい少年に育った王子。

人と獣のあいだに生まれた絆が心ゆさぶる、迫力の絵本です（出版社からの内容紹介）

中国の水墨画の手法で描かれた力強い絵は、特にトラの表情に迫力があります。

ボクたちが１年生の時にも読んだのですが、その時も今回も初めから静かに聞いているけれど
途中からシーンとなって子ども達がお話の世界に入り込んでくるのが感じられ嬉しくなりました。

タルトタタン風ケーキ

買ったものの、なかなか作りたいお菓子を作る時間と気持ちの余裕がなくて
野菜室に入れたままだった紅玉。
やっと、昨日作ることができました

昨年初めて作って家族にも職場の人にも好評だったタルトタタン風ケーキ。

藤野真紀子さんの‘シンプルなお菓子’に載っています。

まず、キャラメルソースを作って型に流し入れます。

このキャラメルソースの色の見極め、いつも迷うんですよね～

ソースが固まったらソースの表面と型の内側にバターを塗って、薄切りにした紅玉を
並べて行きます。

ぐるりと１周並べたら、もう一段並べます。

これを２５０℃で１２分ほど焼きます。

りんごから出た汁を取り除いて生地を流し入れ焼きます。

生地は、アーモンドパウダーをたっぷり使っているのでしっとりとした仕上がりです。

アプリコットジャムとレモン汁も生地に入れてます。



少しほろ苦いキャラメルが大人の味です。

型からお皿に移す時にまず型の底を熱湯にさっと当ててキャラメルソースを
かるく溶かしてからお皿をかぶせて、そのままひっくり返すんですけど、

この瞬間「キレイにできてるかな」とドキドキしますね～

昨日は夏に戻ったような暑さでした

最高気温は２９．９℃

一体この異常気象はどうしたんでしょうね。

かぼちゃのちぎりパン

９月に作ったリング形のカボチャパンをきょうは形を変えて１８cmスクエア型で焼きました。

今回のカボチャは水分が多かったのか、生地がかなり柔らかくなったので
途中で粉を足しました。

発酵した生地に溶き卵を塗り、かぼちゃの種をのせて。



きれいな黄色のパン。

かぼちゃが入ってるのでふんわりと柔らかいです。



かぼちゃは当たり外れがあり、美味しいカボチャになかなか当たりません。

今回のカボチャも見た目は黄色くて美味しそうなんですけどね・・・

先週、夫が我が家の前でサルを見た！と言ってから１週間。

それからも半径１ｋｍ範囲での目撃情報が何件かありました

我が家の道路向かいで毛繕いをしてたよ！
通りかかったトラックを追いかけて行ったけど、走るのが速かったよ～など。

けっこう大きいというので怖さが増します

１００ｍ先にある幼稚園には子猿さんが侵入してきて先生が追いかけられたというし。

花の手入れも周囲をキョロキョロしながらする始末

この辺は、民家ばかりで畑もないのに・・・山に食べ物がなくなったのかな

ドイツ風 硬焼きパン

最近パンを食べてなかったので、きょうこそはパンを焼くぞと
気合いを入れ、お昼ご飯に間に合うように仕込みました。

田舎なので美味しいパン屋さんもなく、
食べたくなったら自分で焼くしかありません

久しぶりに焼いたのは、ドイツ風硬焼きパン。

材料は、国産小麦粉とイースト、岩塩、
てんさい糖、ショートニングとシンプルだけど美味しいパンです。

の、はずが・・・パクりと一口食べてみると「ん？塩辛い」

ちゃんと計量したはずなのに

デジタルスケールが時々おかしくなるので、もしや今回も

きょうは、ジャムを塗って食べたので、明日はサンドイッチにしてみよう！

そうすれば塩気は気にならないかも

栗の渋皮煮

し忘れてて今頃になってしまった栗の渋皮煮です

今年は、２回作りました。

１回目は９月中旬に。

こちらの分は、栗剥きの作業がなかなか進まず何日もかかった為か、はたまた
栗が落ちてから拾うまでに日にちが経っていたのか、渋皮がきれいに取れず
色の濃い汚い仕上がりになってしまいました。

２回目は１０月初めに近所の友達から頂いた栗で。

この栗はコロンとした丸みで形良し、皮も薄くて剥きやすい分、何回も湯がく間に
皮が破れてしまってキレイに仕上がったのが１/3ほどでした。

毎年、友達数人に配るのですが今年は少ししかあげられなくて申し訳なかったです

先日熊本に行った時に友達に渡したら、「今朝、主人が『栗（渋皮煮）食べたい！』って
言ってたのよね～」という話を聞き、なんて偶然なんだろうってビックリしました。

男性はあまり栗は好まないのかなと勝手に思ってたので、
ご主人が毎年楽しみにして下さってると知り、嬉しかったです




ピンク色の花が咲く苺が今頃また花が咲き、実がなってます。

実家の隣の畑の方から頂いた苗なので、なんていう苺なのかわかりませんが。



初挑戦の大実ハッピーベリーです。

赤・ピンク・白の苗があったので、ピンクと白をチョイス。

酸性土を好むらしいので、鹿沼土７・ピートモス３の割合で混ぜた土を用意して
鉢植えにしました。

可愛い実をたくさんつけるように上手く育てられるといいなぁ。