
その後、心斎橋のギャラリーピクチャーで3時間もMさんとおしゃべりしてしまった。Mさん、すんません(その間に花火は終わってしまった…わ~ん)。
ピクチャーで、兵頭浩章という人のアクリル画の個展を初めて見る。巨大クジラが街を飛んでいて、スターウォーズか未知との遭遇か。素晴しいSF的パノラマ画だ。100号の大作に圧倒される。
貰った招待券でマーカス・フィスターの展覧会を見る。「にじいろのさかな」でお馴染みの絵本作家・フィスターは、水彩の滲みを多用した愉快な画風。やはり原画は素晴しい。でも、ちょっと私には色がキツイかな。
Mさんに京阪百貨店の「グリコのおまけ展」の招待券も貰う。ヨ○○シカメラへ移動して「うちわキット」を見る。ふ~ん。うちわってこう作るのか。…気が変わって三番街の画材店へ行く。画材屋は見てるだけでも楽しい。オモチャ箱だ。「みづゑ」を久しぶりに買う。モヤモヤ~と絵のアイデアを思い浮かべる。
花火があったせいか、大阪駅周辺でも、浴衣を着た人を沢山見かけました。小さい子供の浴衣のなんとなんと可愛いこと。来年は友人のとこの子供(4歳)にも縫おうかな。チャレンジしよかな。
若いカップルの浴衣姿もほほえましくていーんだけど、あれ、なんとかならないものかな。たいてい男の子のほうの帯がね。だらり~と落ちてきてるの。もう、ほとんどほどけてて、後ろに「お引きずり」状態になっている!
襟元も崩れまくって、中のTシャツが見えちゃってる。彼女が気付いてあげればいいのに、これがまあ電車の中でキスはしても、着くずれを直すことには気付かないんだわ。
昨日、ハラハラしつつ見ていた御堂筋線のカップルも、心斎橋から梅田につく頃には、完全に「彼氏」のほうの帯がほどけていた…。「彼女」のほうも、ガバーッと足を広げて座ってたので、大きくスソがはだけてる。似た者同士、それでいいのか。誰か直してやってくれー。
浴衣をキリリと着た美人(美男)ってなかなか見かけませんねえ。いや、大阪だけかな。お江戸は違うのかな。