上砂理佳のうぐいす日記

3月31日(月)から4月6日(日)まで銀座中央ギャラリーの「10×10版画展」に銅版画小品を出品します★

若さがまぶしい

2006-08-23 | フィギュアこんな話も
スカイ・A版の関大アリーナ・オープニングセレモニーを見ましたよ。内容は、ほとんどテレビ朝日版と変わってなかった?と思います。
それにしても、デジタル放送はなんと画面が美しいことか!
同じ番組とは思えない(…永久保存版はこっちだ!)
もうアナログ時代は完全に終わりなのかな。こりゃ2011年の「地デジ」移行は仕方ないのかも…いえ、この現象はウチのTVがいけないのでしょうか。
ただ、「織田君のジャグリング挑戦!」のところでですね。なんと電波が止まってしまった!泣きたい…で、大ちゃんの「中国ゴマ挑戦!」で復活。
その後も、演技中に停止しちゃうんじゃないかとハラハラし通しでした。東京世界選手権のフリーでこれだったらどうしよう。…J-SPORTSも時々フリーズしちゃうんですよ。神に祈るのみ!?

あらためて美画面で見てると、代表選手の仕上がり具合がくっきり解るような気がします。ゆかりちゃんが、一番体が動いててプロが出来上がってる感じかな?
大ちゃんの「ロクサーヌ」は、DOI・フジ版はカットがブツ切れで、演技の流れになかなか乗れず欲求不満気味でしたが、やっぱり関大版の方が全体のイメージが良く掴めていて、カメラアングルも適切。何より上半身の「踊り」が、照明が明るいせいかハッキリ美しく見えました。
DOI・フジ版は、暗い照明のムードと最前列のお客さんの興奮の(?)シルエットが面白くて、臨場感的にはこちらの方がイイ。ストレートラインの前の表情もGOOD(!)
…どっちを取るか。あ、でも今季、このPGはいっぱい見られそうだから、そんなことを悩む必要は無いのか(笑)。

「大学生座談会」「楽しいキャンパスライフ」コーナーも、カットされずにありました。例の「キャベツ事件」もしっかり(笑)。これって、お若い視聴者から見たら「親近感」なんだろけど、私の世代から見たら「青春してるなあ~いいなあ~」なのよ。「郷愁」「回顧」。
考えてみたら、自分の20歳の頃って全然しっかりしてなくって物事もわかっていなかった…。普段は文句ばかり言ってるけど(笑)、フィギュア選手達の努力と鍛錬がこの高槻リンク設営に結びついたのだ、と思ったら、彼らがとても眩しい存在に思えて仕方ないのでした。
再放送を見ながらそんな事をボンヤリ思っていたら、ブログ巡りで素敵な記事が。
Nikkansports.com …関大スポーツの記者の方が書かれているみたいですが、とても「じ~ん」と来ました。ここでもまた「若いっていいなあ」。
ちょうど今日は、例の高校野球の熱戦ニュースを見たり。で、「若さの真っ直ぐさ」に連続パンチを浴びせられた感じです。

フィギュアスケートや他のスポーツも、長く見てると知識と感動が増えるのはいいのですが、同時に自分の感性にも垢(アカ)がこびりついてくる。
情報を取り入れ過ぎて、変に深読みして見てしまうのね。
…それはそれでまあ「スポーツというドラマ」を、様々な角度から楽しむ分には良いのかもしれないけれど、時々はこんな風に、まっさらで純粋な若い気持ちに立ち返りたいな、と思わざるを得ませんでした。
この記事を書かれた方は是非、このまま記者になって欲しいな。3回生というと、社会人デビュー!直前ですね。頑張って頂きたい。
それにしても、大ちゃんはやはり「プロ」だったんですね(立場はアマだけど、意識としてのプロという意味)。お見それ致しました。
また私の「高橋大輔な引き出し」が増えました。ええ、「ジョニーな引き出し」「ジェフな引き出し」…いろいろ有りますが。

なんだか私、大人として、こんなおちゃらけブログでいいのだろうか(笑)。ちょっと反省して今日は神妙。
でも、「柔」と「剛」とを取り混ぜて、一応のバランスを考えてはいるのよ(ほんま?)
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする