Rearviewmirror ／パール・ジャム

パール・ジャムは「Animal」に続いて2曲目の選曲です。1993年リリースのアルバム「Vs.」収録。
YouTubeの動画コメントに
「No tatoos, no chains, no expensive clothes..Only Music and feelings!!」と書き込みしてる方がいました。
　それを本当に彼らが実行してるのか、あるいは彼らの公言している主張なのかわたしは知りませんが、彼らの音楽を聴いていると、確かに音楽への集中、音楽をひたすら楽しんでいる姿勢が伝わってくる気がするのは確かです。それがリスナーの心をつかむ、というようなところがあると思いますね。
この曲も、かなりハードなロックといっていいと思いますが、情熱がはじけるような演奏なのに、ギリギリのところで破たんせずにとどまっているところが気に入ってます。
　ランニングにはほとばしるこの情熱が勿論プラスに働くことまちがいなしです。力強く背中を押してくれるはずです。

※2000年のLIVE映像のようです。
Pearl Jam - Rearview Mirror Live @ Pink Pop


※オリジナルの音源だと思います。
Pearl Jam - Rearviewmirror

2010年10月 ランニングのまとめ

　「病気と怪我」
　10月の印象をまとめるなら、そういうことになりそうだ。
　一大イベントだった「北海道マラソン」を終え、散漫になっていた気持ちを立て直し、9月中旬からは10、11月のレースに向けて順調にランをこなしていた。
　ところが10月8日に行った「輪之内・安八ロード・ラン」で喉の激痛とその後の咳に見舞われる。
　やっと回復したのもつかの間、10月22日には転倒して右手小指の付け根と右肋骨にひび。右太腿に強烈な打撲。
　レースでの飛躍を目指し、練習量を増やそうとやりくりして金曜走ったことがあだになり、せっかくの土・日のロングラン、ポイント練習ができなくなるパターンを繰り返した。
　うまくいかないときはこんなものだ。

　人生初のDNSを覚悟した「あいの土山マラソン」が、台風の影響で中止になったのにはちょっとびっくりした。走る予定だったランナーには気の毒な決定だったが、どっちにしても走れなかったのだと思えば悔しさも半減した。人生初DNSも回避。

　骨折から3週間後の「いびがわマラソン」には間に合うと漠然と思っていたが、実際にはそう悠長な話ではないと11月を前に思い知る。肋骨の痛みが取れない、右手は振ることができない。
　レース直前に痛みが消え、走れる状態になっても、それまで何もしないままではマラソンは走れない。
　症状が悪化するようなことになっては本末転倒だが、痛みと折り合いをつけながらいかに筋力と体重をキープするか。
　最低でもサブ4を狙っていた今回の「いびがわマラソン」だが、今はまず「歩かないで完走」することを最低の目標にしようと思う。願わくば昨年の記録は更新したい。

■■■　2010年10月　■■■

走行距離：213.5㎞（2010年通算　2,255.4km）
走った日数：21日
悪天候で走らなかった日：4日
走った率：75％（21/28）※悪天候で走らなかった日を除く
ベスト・ペース
◇1km：4分24秒/㎞
◇5㎞以上：4分52秒/㎞
◇10㎞以上：4分59秒/㎞
◇15㎞以上：5分07秒/㎞
◇20km以上：5分27秒/㎞

タイムトライアル
実施せず

出場レース
なし。
※エントリーしていた「あいの土山マラソン」は台風の影響を考慮し中止。中止になる以前にDNSを決めていた。

体調・その他
　上述の通り、前半は喉の激しい痛みと咳に悩まされる。後半は転倒による骨折・打撲で大事な時期の練習機会を棒に振るはめになった。

11/3（水・祝）ランニング・ダイアリー 「13日ぶり10km＆ミュージック」

●トレーニングのポイント　「スロー・ペース走」
●今日の走行距離・・・11.4km（11月通算：19.4km）
●今日の走行時間・・・1時間10分27秒（平均ペース・・・6分11秒/km）
◇5㎞ごとのLAPTIME：
・0～5㎞：32分57秒（6分07秒/㎞）
・5～10㎞：33分40秒（6分15秒/㎞）
・10～11.4㎞：8分36秒（6分09秒/㎞）

◇骨折後初10km。明るい時間に走れたので「ミュージカル・ラン」も復活。
◇昨日は、深呼吸や咳きこんだ際に、痛みが右肋骨にじわじわひろがるような感じがあり、走るにしたがって徐々にだが痛みが強まる気がした。歩いている分には何ともなくとも走ると痛みが徐々に広がるのは3倍と言われる衝撃のせいなんだろう。
◇今日は息が上がるようなペースは避けてスローラン。痛みが出なければ10km。無理ならすぐやめる（無理はしない）という方針。
◇昨日と比べて、どこがどうというのが難しいが痛みの質・量が一段弱まった気がした。ペースが遅いせいだろうか（昨日より25～30秒/km遅い）。この調子で明日はさらによくなってくれてるといいんだが。
◇咳の痛みは少し慣れたが、くしゃみをしたら跳び上がる位痛い。まだまだ油断できず。
◇大会11日前。ほんとだったら脚に刺激入れる絶好の休日になるはずだったんだが。

ブログ・タイトルをプチ変更しました。

　少ないながらもこのブログに来ていただいたことのあるほとんどの方にとっても「いったいどこが？」と、気づかれない可能性が高い気がしますが、ブログタイトルをちょっと短くしました。

　「短くする」ことも大事だったのですが、それ以上に「ゴロが悪い」のが、ずっと気になってたんです。あー、すっきりした。

　ということで、今後ともなにとぞよろしくお付き合いいただければ幸いです。

11/2（火）ランニング・ダイアリー 「状態確認ラン」

●トレーニングのポイント　「コンディショニング・ジョグ」
●今日の走行距離・・・8km（11月通算：8km）
●今日の走行時間・・・46分47秒（平均ペース・・・5分51秒/km）

◇11月初ランは、骨折後2度目のラン。様子を見ながら多少息が乱れるくらいにペースを上げて、どうなるか様子を見たかった。
◇右手はまだ振れないし上げておかなくてはならない。右胸に添えて走る。
◇5㎞目で5分30秒台のラップとなり、これ以上スピードを出すつもりがないのでタイム確認をやめた。さらに3㎞走る。鈍痛ではあるが肋骨全体がヒリヒリする感覚があった。
◇深呼吸も少し痛い。咳きこむと肋骨がヒリヒリ痛む。
◇本日の感触。ペースは速くて5分30秒/km程度、距離もせいぜい10kmが精一杯か。
月は見えなかったが空は明るく、ひときわ明るい星が東の空に1つ輝いていた。

「いびがわマラソン」12日前　
　事務局から、案内、ナンバーカードなど一式届く。
　現在の回復状態と照らして、さすがにちょっと焦る。