宮部みゆきさんの『楽園』
2007年に発売された上下巻です
宮本輝さん原作の『錦繍』の舞台を見るために
東京は天王洲銀河劇場に行った帰りに
羽田空港で買って帰ってきました
想い出の本です 再読です
これは宮部さんの『模倣犯』の内容は全然違うけど
続編のような感じで、事件と同じ登場人物も出てきます
『模倣犯』は、なんだかやりきれない結末で
少々辛いだけというか、悲しい小説でしたが
『楽園』も、事件そのものはやはりやりきれない事件ですが
救われるところがあり、最後はほろっと涙が出ました
人として、どうしようもない事とかどうにも出来ない事とか
確かにあるし、辛いだけなんだけど
ちゃんと自分の目を持って生きて行くことの大切さや
しなやかさな精神という言葉をすごく感じました
宮部さんの本も、やはり大好きで、
多分全部読んでいると思いますが
この本は、かなり好きな部類に入るかなぁと思っています
2007年に発売された上下巻です
宮本輝さん原作の『錦繍』の舞台を見るために
東京は天王洲銀河劇場に行った帰りに
羽田空港で買って帰ってきました
想い出の本です 再読です
これは宮部さんの『模倣犯』の内容は全然違うけど
続編のような感じで、事件と同じ登場人物も出てきます
『模倣犯』は、なんだかやりきれない結末で
少々辛いだけというか、悲しい小説でしたが
『楽園』も、事件そのものはやはりやりきれない事件ですが
救われるところがあり、最後はほろっと涙が出ました
人として、どうしようもない事とかどうにも出来ない事とか
確かにあるし、辛いだけなんだけど
ちゃんと自分の目を持って生きて行くことの大切さや
しなやかさな精神という言葉をすごく感じました
宮部さんの本も、やはり大好きで、
多分全部読んでいると思いますが
この本は、かなり好きな部類に入るかなぁと思っています