恩田陸さんの『蛇行する川のほとり』
久し振りの恩田作品
高校生5人と、その子たちのまわりで
小さな頃におきた殺人事件をめぐる一夏のものがたり
途中、背筋がぞっとする怖さを感じるけど
読み終わってしまえば、悲しく切なくノスタルジーな気持ち
後半はいっきに引込まれて読んでしまった
平行して読んだり眺めたりしているのが
コロナ・ブックスから出版されている作家シリーズのひとつ
『作家の家』
吉田健一さん、山口瞳さん、澁澤龍彦さん、立原道造さん、
植田正治さん、清家清さん、井上靖さん、有元利夫さん、
高田喜佐さん、熊田千佳慕さん、石井桃子さん、
種村季弘さん、岡部伊都子さん、釘宮對宕さん、長沢節さん
みなさん故人なのだけど、住んでいた家や庭の写真、
本人のエッセー等と、故人との縁戚に当たる方の寄稿文
そして、最後にはおうちの平面図が載っている
それぞれの方の生き方、感覚、姿が見えるようで
小さな写真も含めて、とても興味深く見てしまうし
一流の方々のセンスの素晴らしさに、刺激をうける
このシリーズ、「作家の猫」とか「作家のおやつ」とか
たくさん出ているみたいなので、少しづつ集めようかな
先ほど作っていたしょうがシロップ、灰汁を取りきり
いまは、室温になるまで冷ましている最中
さて、おいしく出来たかな
久し振りの恩田作品
高校生5人と、その子たちのまわりで
小さな頃におきた殺人事件をめぐる一夏のものがたり
途中、背筋がぞっとする怖さを感じるけど
読み終わってしまえば、悲しく切なくノスタルジーな気持ち
後半はいっきに引込まれて読んでしまった
平行して読んだり眺めたりしているのが
コロナ・ブックスから出版されている作家シリーズのひとつ
『作家の家』
吉田健一さん、山口瞳さん、澁澤龍彦さん、立原道造さん、
植田正治さん、清家清さん、井上靖さん、有元利夫さん、
高田喜佐さん、熊田千佳慕さん、石井桃子さん、
種村季弘さん、岡部伊都子さん、釘宮對宕さん、長沢節さん
みなさん故人なのだけど、住んでいた家や庭の写真、
本人のエッセー等と、故人との縁戚に当たる方の寄稿文
そして、最後にはおうちの平面図が載っている
それぞれの方の生き方、感覚、姿が見えるようで
小さな写真も含めて、とても興味深く見てしまうし
一流の方々のセンスの素晴らしさに、刺激をうける
このシリーズ、「作家の猫」とか「作家のおやつ」とか
たくさん出ているみたいなので、少しづつ集めようかな
先ほど作っていたしょうがシロップ、灰汁を取りきり
いまは、室温になるまで冷ましている最中
さて、おいしく出来たかな