津村節子さんの『紅梅』
内容紹介
『文學界』にこの作品が掲載されるときは、心配で夜も眠れなかった」
とおっしゃる津村さん。本作は雑誌発売と同時に大きな反響を呼び、
津村さんの不安を吹き飛ばす賞賛の声が相次ぎました。2005年2
月に舌癌と診断された吉村昭氏。抗がん剤治療や免疫療法を試みる闘
病生活、転移から死に至るまでの日々を、妻と作家両方の目から、津
村さんが冷静にかつ力強く描ききりました。5年を経て小説へと昇華
された傑作です。(KK)
新聞での津村節子さんのコラムで知って、出版されたら読みたいと
手帖の”読みたいものリスト”にメモしていたら
知り合いの方が読まれて、お話を伺って、すぐに本屋さんに行きました
新刊コーナーに平積されるものと思い込んでいたので、見逃していました
自分のことなのに冷静に忠実に淡々と事実を描かれていて
胸にずしんっと響くものがありました
吉村昭さんの命に対する誠実な考え方には、なんとも言えない気持ちでした
自分の父とはもちろん状況は違いますが
どうしても、亡くなった父と、毎日見舞っていた母の姿が思い浮かび
何度も涙が出て、読めなくなりました
亡くなった人に対して自分がダメだった悪かったと思わないでほしい
最後に思ったことです
昨日の夕方、E師匠の友人がお店を出している本郷通商店街で
萬蔵祭をしていて、もつ煮を売っているよとの知らせで
仕事帰りにひょこひょこと行って来ました
一方通行の道路は通行止めになっていて、
道路傍でたくさんの人たちが飲んで食べていました
E師匠も、お友達のお店の前で暑い中、熱いもつ煮を売ってます
本郷通商店街は、わたしの地元ですが、
わたしが住んでいたころは無かったお祭りなので、今年が初めて
同級生とか知ってる人に会うかなぁと思ったけど
会わなかったのか、分からなかったのか
今日はいつものコースより少し遠回りして走ったので
六花亭北大エルム店の前を久し振りに通りました
札幌にもたくさんの六花亭の店舗があるけれど
このお店の佇まいが好きなんだぁ
中に入ると商品のディスプレイの奥の大きな窓から
北大の牧場の広々とした緑が広がっているのです
休日のいつものコースで北大の中を走ったのだけど
走り始めたのが8時過ぎていたので、暑くて
なんだか疲れちゃって、蓮池で休憩 水が美味しい
無理はいけませんね
内容紹介
『文學界』にこの作品が掲載されるときは、心配で夜も眠れなかった」
とおっしゃる津村さん。本作は雑誌発売と同時に大きな反響を呼び、
津村さんの不安を吹き飛ばす賞賛の声が相次ぎました。2005年2
月に舌癌と診断された吉村昭氏。抗がん剤治療や免疫療法を試みる闘
病生活、転移から死に至るまでの日々を、妻と作家両方の目から、津
村さんが冷静にかつ力強く描ききりました。5年を経て小説へと昇華
された傑作です。(KK)
新聞での津村節子さんのコラムで知って、出版されたら読みたいと
手帖の”読みたいものリスト”にメモしていたら
知り合いの方が読まれて、お話を伺って、すぐに本屋さんに行きました
新刊コーナーに平積されるものと思い込んでいたので、見逃していました
自分のことなのに冷静に忠実に淡々と事実を描かれていて
胸にずしんっと響くものがありました
吉村昭さんの命に対する誠実な考え方には、なんとも言えない気持ちでした
自分の父とはもちろん状況は違いますが
どうしても、亡くなった父と、毎日見舞っていた母の姿が思い浮かび
何度も涙が出て、読めなくなりました
亡くなった人に対して自分がダメだった悪かったと思わないでほしい
最後に思ったことです
昨日の夕方、E師匠の友人がお店を出している本郷通商店街で
萬蔵祭をしていて、もつ煮を売っているよとの知らせで
仕事帰りにひょこひょこと行って来ました
一方通行の道路は通行止めになっていて、
道路傍でたくさんの人たちが飲んで食べていました
E師匠も、お友達のお店の前で暑い中、熱いもつ煮を売ってます
本郷通商店街は、わたしの地元ですが、
わたしが住んでいたころは無かったお祭りなので、今年が初めて
同級生とか知ってる人に会うかなぁと思ったけど
会わなかったのか、分からなかったのか
今日はいつものコースより少し遠回りして走ったので
六花亭北大エルム店の前を久し振りに通りました
札幌にもたくさんの六花亭の店舗があるけれど
このお店の佇まいが好きなんだぁ
中に入ると商品のディスプレイの奥の大きな窓から
北大の牧場の広々とした緑が広がっているのです
休日のいつものコースで北大の中を走ったのだけど
走り始めたのが8時過ぎていたので、暑くて
なんだか疲れちゃって、蓮池で休憩 水が美味しい
無理はいけませんね