今年1冊目の小説は
石田衣良さんの『チッチと子』

息子のカケルと二人暮らしの“チッチ”こと青田耕平は、デビュー以来10年
「次にくる小説家」と言われてきた。だが、作品は売れず、次第にスランプ
に陥ってしまう。進まない執筆、妻の死の謎、複数の女性との恋愛……。
ひとつの文学賞を巡る転機が、やがてカケルや恋人達との関係を劇的に変化させていく。
物語を紡ぐ者の苦悩、恋、そして家族を描いた、切なく、でも温かい感動長篇。
奥さんに先立たれた男性と子供のお話で
ずっと、重版のかからない作家のお話で
神楽坂に住む人の心の模様を描いたお話で
軽くやさしく読みやすい文章の中に、
ぐっと泣きそうになること、つらくなっちゃうこと
思わず笑ってしまうことが、たくさん詰まっているような
そんなお話でした
最後はちょっといいように物事が進み過ぎ?とも思うけど
そうじゃないと、ただただつらいだけだなぁとも思う
人生、いいことも悪いことも、楽しいことも辛いことも
たくさん、たくさん、たくさんなんだよと、ちょっとセンチ
今日は、もうすぐには次の本にはかかれそうも無いので
お友だちのお勧め映画を、ワイン
片手に飲みながら観ましょう
お正月休みはまだまだ続く・・・のです
石田衣良さんの『チッチと子』

息子のカケルと二人暮らしの“チッチ”こと青田耕平は、デビュー以来10年
「次にくる小説家」と言われてきた。だが、作品は売れず、次第にスランプ
に陥ってしまう。進まない執筆、妻の死の謎、複数の女性との恋愛……。
ひとつの文学賞を巡る転機が、やがてカケルや恋人達との関係を劇的に変化させていく。
物語を紡ぐ者の苦悩、恋、そして家族を描いた、切なく、でも温かい感動長篇。
奥さんに先立たれた男性と子供のお話で
ずっと、重版のかからない作家のお話で
神楽坂に住む人の心の模様を描いたお話で
軽くやさしく読みやすい文章の中に、
ぐっと泣きそうになること、つらくなっちゃうこと
思わず笑ってしまうことが、たくさん詰まっているような
そんなお話でした
最後はちょっといいように物事が進み過ぎ?とも思うけど
そうじゃないと、ただただつらいだけだなぁとも思う
人生、いいことも悪いことも、楽しいことも辛いことも
たくさん、たくさん、たくさんなんだよと、ちょっとセンチ

今日は、もうすぐには次の本にはかかれそうも無いので
お友だちのお勧め映画を、ワイン

お正月休みはまだまだ続く・・・のです