香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

片眼の猿

2014-08-03 20:00:38 | 本のこと
道尾秀介さんの
『片眼の猿』



盗聴専門の探偵、それが俺の職業だ。
目下の仕事は産業スパイを洗い出すこと。
楽器メーカーからの依頼でライバル社の調査を続けるうちに、
冬絵の存在を知った。同業者だった彼女をスカウトし、
チームプレイで核心に迫ろうとしていた矢先に殺人事件が起きる。
俺たちは否応なしに、その渦中に巻き込まれていった。
謎、そして……。
ソウルと技巧が絶妙なハーモニーを奏でる長編ミステリ。


落ち着いて読書する気持ちになれないこの頃
でも、ちゃんと本を読む時間をとりたいこの頃
困った時の「道尾秀介」
裏切らない面白さ、心地好い裏切りの連続
これは、小説じゃないと味わえない面白さ
一気に読みました 楽しかった



昨日の朝日、5時前はまだ涼しかった
昨日も今日も暑い札幌でした
この暑さの中、ひとりで走る気力なく
radikoのプレミアム会員となっているので
オンタイムで聴くことができる
安住紳一郎の日曜天国の時間を
散歩の時間にして外に出ましたが、
暑くて、暑くて、風が少しあったのですが
じわ~っと汗が出て気持ち悪い感じ
近場のカフェで涼みながら読書タイム
用事をすませて、うちに戻っても
エアコンつけたり消したり
これが、体調を悪くする原因とはわかっているのですが
寒さよりも暑さに弱い道産子・・・