世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

生きている証みたいなもの

2006年07月05日 | Weblog
一体どうしたらいいのだろうか。

ある問題を抱えて、約一ヶ月。
夜の寝付きが悪くなるばかりか、明け方頃に目が覚めてしまう。しかし、明け方にマイスリーの追加をしてしまうと、寝坊をしてしまいそうなので極力控えてる。いっそ起きてしまいたいのだが、体が動かない。
体は睡眠を渇望しているのに、頭は拒否している。
午後、猛烈な睡魔に襲われ、けっこう困っている。
眠れないことより、むしろこちらの方が辛い。

不眠と抱えている問題がリンクしているかは分からない。

みんな、それぞれ、色々な悩みを抱えて生きている。
秋山仁が「人間が抱える一生分の悩みの量は、それぞれ等しい」と言っていた。
あの説を信じるならば、みんなも私みたいに悩んでいるはずだ。

私だけじゃない。

自分を律する、そんな良い子ちゃんの私が壊れるのを最近感じる。

悩みながら生きる。
その姿こそ、生きている証みたいなものなんだろう。
しかし、これってあまりにも辛すぎはしないだろうか。
問題に押し潰されそうで、心がとっても痛む。
心の傷口から、見えない血潮がとめどなく溢れ、押さえても押さえても指の間から滴り落ちる。

みんな、どうやって辛さや悩みを隠して、上手に生きてるんだろう。

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