世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

クマオくんの応援

2009年05月25日 | Weblog
パソコンのマシンの上から私を見下ろすクマのクマオくん。
へこたれそうになると
「がんばれ~」
と、小さな声で応援してくれる。

吉熊上司から新たな仕事をいただいた。
題して
「めくるめく表」

マジ、今まで作成してきたどんな表よりも手強い!
テーマは、「今の会社の状況を把握する」なんだが、今まで知らなかったディープな数字を知り、今日はたまげた。

毎月更新していくんだが、今はその基礎作り。大変だ。けれども楽しい。

後輩男子、後輩女子、そして私。
三人とも新たな仕事を抱えはじめ、そして吉熊上司一人に訊くもんだから、さぁ大変。

三つ子の父親みたくなっている…。

母親にそのことを言ったら、ひどく感動をしていた。
「良い上司に恵まれてるね」
とのこと。

たしかに。

明日からもクマオくんの応援を胸に、頑張ろう。
コメント (2)

あと一回

2009年05月25日 | Weblog
歯医者デー。

時間を間違えてしまい、30分前に歯医者さんに到着。
昨日購入した、嶽本野ばら先生の「乙女のトリビア」を読んだ。
野ばら先生の優しい語り口調で書かれたエッセイである。
彼の声が耳元で蘇るぐらいリアルな文体が散りばめられている。
ご自身が好きなロココ時代の話になると、熱く語る野ばら先生。
刺繍が男性貴族の間でブームになっていたことなど、大変興味深く読んだ。

さて、診察。

もう、全ての歯を治療し終え、今のところ私の口内には虫歯がないらしい。
人生初かも。
この汚れなき口内。

噛み合わせの悪いところを削り、終了。
次回はクリーニング。
一時間ぐらいかかるとのこと。

いつも話しかけてくる歯科衛生士さんと駅まで一緒に帰った。
私の通う歯科医院には、歯科衛生士さんが4人居て、今日はその内3人と歩いて帰った。
彼女たちは私を「亮子さん」と呼ぶ。
これがけっこう照れ臭い。

診察室ではマスクと白衣を着用している彼女たちだが、外ではそれらを外し、普通の女子だった。

4人で爆笑!

「次回のクリーニングは私が担当しますんで~!」
と、電車のドアが閉まる間際に言われた。

楽しみにしてマス。

画像は待合室に飾ってあった蘭。
立派!
コメント (3)

だから何?と思う。

2009年05月25日 | Weblog
30歳以上の未婚者(女性)を晩嬢と言うらしい。
「や~い!晩嬢!晩嬢!」
と、まるで祭りのように騒ぎ立てる上司がいる当社って…。
なんだかガッカリしてしまう有様ではないか。

バファリンの半分は優しさでできているらしい。
彼の発言への感想の半分は「だから何?」でできている。

彼と私の価値観は、恐らく、地球と冥王星ぐらいに離れていている。
人生観も全て。

私は非婚主義者だが、結婚したがる人や結婚生活を営んでいる人に自分の主義を説き伏せる趣味は持っていない。
別にどうでもいいんである。
人は人、他人は他人であるから。

そういうことを言われたら、やはり不愉快ではないか。

未婚っていうけれども、私の人生の辞書に結婚という文字はない。
人と話すのが狂おしいほど面倒臭いので、恋人をつくることや結婚には向いていないんである。

だから「未」ではなく、「非」を用いるんである。
三十路すぎの非婚について、今まで色々と嫌なことを言われてきた。

でも、自分に合わない生き方をするより、悪口を言われても自分が納得した生き方をする方が精神衛生上良いと私は思い、実行に至っている。

幸い、時代も緩やかにそれを許し始めている。

なのに、当社の某氏に限っては、白亜紀ぐらい旧い価値観の下に生きていて、それだけならまだしも、他人にそんな旧い価値観を押し付けようとするんだから、どんだけジャイアンなんだよ?と思ってしまう。
はっきり言って迷惑なんである。

これ以上、多種の薬を飲むほど、私も経済的に余裕があるわけではないもので。



これはセクシャルハラスメントに抵触するのではないだろうか。
このままの状態が続くようならば、部長に相談しようと思う。




セクハラ・・・絶対に許せない。
コメント (3)