世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

(劇)レインボウ城!「CRAMPMAN~ツリやすい男たち~」

2010年09月04日 | Weblog
後輩女子Cちゃんとデート。
(劇)レインボウ城!さんの公演を観に行く。
今回は池袋の公演。たしか私が初めてレインボウ城!さんの芝居を観たのも池袋だった気がする。
「ツリやすい男たち」

明日も公演があるのでネタバレは避けるが、面白かった。
売女、ギャング、仲介人、物乞の人、…役者の皆さんは役になりきっていた。

今回、私たちは、前の方の中央という素晴らしい席で鑑賞できたので、迫力を感じることができた。役者さんの飛び散る汗がライトに照らされているのを見て、熱意を一層深く感じられた。

・劇中で使用されていたピストル、あれスゴい。重厚感があった。

・エンパイアステートビルが舞台として出ていた。
先月行ったばかりなので、ちょっこし嬉しかった。

・レインボウ城!さん特有の笑いのツボに今日もハマッた。

私もCちゃんも、前野ハトゥーン姫のファンである。(ここの劇団は役者さんに「姫」「王子」が付く)
今日は挨拶できなかったが、舞台上で輝くハト姫を見て私もCちゃんもうっとり。
特に今回はアクションがあり、その軽い身のこなしが素晴らしいかった。

帰るとき、私をこの劇団を好きにさせた張本人である某王子と話せた。
彼は私の会社の先輩であり喫煙所の先輩紳士である。

帰りの喫茶店でCちゃんと、
「舞台の彼と会社にいる彼、どっちが本当の彼の姿なんだろう」
と議論してしまった。

公演後、喫茶店でチラシ片手に芝居の感想を述べあい、続いて社内の噂話をするのは我々のお決まりコース。
喫茶店「伯爵」にて。

ケーキ、美味しい♪


吉熊を支えるCちゃんの指がなんとも…。
ありがとう、Cちゃん。

店の出入り口にいる彼。
後輩男子タイスケくんに似てる。


話していたら、今日はCちゃん旦那の誕生日だということが発覚!
6月に結婚して初めて迎える誕生日なのに、新妻を独占してすまんそ、旦那。
「家を空けてきてだいじなの?(「だいじ」…栃木弁で「大丈夫」)」
と狼狽える私に、Cちゃんは
「あ、だいじですよ~。昨日、二人で前夜祭をやりましたし。今日は洗濯を頼んで来ました!」
と。
愛されまくっている新妻の笑顔は、夏の日差しよりも輝いていた。

愛って素敵。


レインボウ城!さんの公演は明日もある。
池袋 『KASSAI』にて
14時~、18時~

10月16日(土)・17日(日)の公演(さいたま市民演劇祭)も楽しみ★

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2010年 第九

2010年09月04日 | Weblog
芸術劇場前でタイのイベントをやっていた。
つい、やきそばとココナッツジュースを購入。
今宵の晩御飯。
このやきそば、この前、ニューヨークで食べたやきそばに似ている。
味付けとかそっくり。





今宵、本当は妹・芋子と飲むはずだったのだが、彼女はひどい風邪を引いてしまい、急遽キャンセル。
ニューヨークのお土産はまた今度渡そう。
毎晩、明け方まで残業をしている彼女。
疲れが出たのだ、きっと。


今日は、もう一つ、池袋に用事があった。
第九のチケットを入手することである。
年末に第九を聴くことは大学時代からの私の恒例行事である。
これがないと年は越せない。
9月に入ると、毎年「どの第九にしようかしら」と悩みに悩む。

昨年、炎のマエストロ・コバケンこと小林研一郎が指揮する第九を久々に聴いて、すっかり魅了されてしまった私。
今年も日フィル&コバケンの第九に決定。
場所は東京芸術劇場。
無事、残り少ないS席ゲット(←1階の喫煙所が近いからという理由で)。

私のいる業界は年末に繁忙期を迎える。
当日、「店舗に販売応援に行け」と言われないことを祈る。
第九まで残り数ヵ月。
清々しい気持ちで聴きたい。


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