世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

本棚の整理、秋の夜長

2010年10月23日 22時34分15秒 | Weblog
冬が来る前に大掃除。
12月に突入すると休日が少なくなる。
なので、今からできるだけコツコツと身の回りを片付けるんである。

前々からやりたかった本棚の整理。
積読が雪崩をきたし、生活に支障が出てきたので…。

何がどこにあるのかを捜すことはけっこうしんどい。
本に関しては特に。
「今すぐあの本のあのシーンを表現した部分が読みたい!どこだ~???」
というストレスは筆舌しがたい。

本当は作者別などの細かい仕分けもしたかったのだが、つい本をツマミ食いしていたら時間がなくなってしまい、思ったほど片付かなかった。
しかし、今日の整理で、なんとなく把握できた。



本を忌み嫌っている母ヨーコたんが見たら、怒るに違いない。
「パパにそっくり」
って言われるに3,000点。

てか、もう一個、本棚を買うべきか?
でも、本棚が増えたらまた本が増えるだろうし…。
(そして、またヨーコたんに怒られる。)

漫画、ビジネス本、旅行本、大学時代の参考書、絵本、タレント本、うつ病の本…様々なジャンルの本がこの本棚には詰まっている。
一番多いのが小説。
作者は、渡辺淳一、吉行淳之介、嶽本野ばら、山田詠美、原田宗典、酒井順子、姫野カオルコが目立つ。

本棚のこの部分には、林真理子先生の書籍だけを入れている。
魅惑のコーナー。


クマ本。
絵本から専門書まで。
「クマの子ウーフ」は吉熊の愛読書。
たまに読み聞かせしてあげる。


基本的に読了してからカバーを外している。
まだカバーを纏った本が沢山あることを知った。
なんだか得した気分。

一冊一冊を取り出して埃を払い、水拭きしてだいぶ綺麗になった。
集中力、体力を使う作業だが、本棚の整理は好き。

読書の秋。
コーヒー片手に、頁を捲る秋の夜長なり。


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