世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

テディベアの日

2010年10月27日 | Weblog
久々の晴れ!空気が急に冷たくなってきたが、セロトニンを活性化させるべく、昼休みに外へ出て光合成をした。葉緑素がうずくぜ!
ブランコ、楽しい!
おひさま、気持ちいい!


午後からは決算短信のチェック。電卓を叩きながら、「ヤニいれてぇーなー」と思う。力尽きようとする頃、定時の鐘が鳴り、喫煙所へダッシュ、一服。席に戻り、もうひと踏ん張り。残業してなんとか仕事を終了させ、トイレで鏡を見たら目が充血していてビツクリ。乾いているんだわ…。これぞまさに干物女。


10月27日は、テディベアの日。
1902年の秋、ルーズベルト大統領は趣味である熊狩りに出掛けたが、獲物をしとめることができなかった。そこで同行していたハンターが年老いた雌熊(一説には傷を負った子熊)のアメリカグマを追いつめて最後の一発を大統領に頼んだが、ルーズベルト大統領は「瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神にもとる」として撃たなかった。このことが同行していた新聞記者によって新聞に掲載され、このエピソードに因んで翌年バーモント州のおもちゃメーカーが熊のぬいぐるみにルーズベルト大統領の通称である「テディ」と名付けて発売した。その頃ドイツのマルガレーテ・シュタイフの熊の縫いぐるみが大量にアメリカに輸入され、この名前が広まった。セオドア・ルーズベルトの誕生日である10月27日は「テディベアの日」となっている(ウィキより)。


私の中では、今日は正月よりめでたい日である。うきうきるんるんで帰宅。今日はうちのクマたちを思いっきり抱き締めてあげる。

イギリスの調査では、なんと3人に1人の大人がテディベアなどのぬいぐるみと一緒に寝ているらしい。
テディベアがなぜ愛されているのかというと、いくつか説がある。無表情なので自分の感情移入がしやすいこと、そしてお座りのポーズができるので擬人化しやすく親近感が持てること。
私も今年、念願のシュタイフ社のテディベアを迎い入れた。その名も黒クマのワルツ君。夏にニューヨークから連れてきた彼は、他の我が家のクマたちと仲良くしている。左耳のタグが他のクマたちの追随を許さなぬ品格を宿している。高かっただけある。


昨今、クマが山から降りてきて人に危害を加える事件が激増している。「駆除」されるクマたちの気持ちを考えると気が気でならない。悲しく思う。
クマは本来臆病で、自ら進んで人には近寄らない。
人に遭遇するリスクを抱えて人里に下りていくには何らかの原因があるわけで。

クマと人とのかかわり合いは古い。世界中に伝説や逸話が残ることがそれを物語っている。
今までうまく距離を保っていた人とクマの関係が崩壊していることを最近強く感じる。

たしかに、ある日突然、庭に実物のクマがいたら怖いし、もしも被害に逢ったら嫌だ。しかし、すぐに「駆除」するのはいかがなものか(駆除という言葉を使用することにも疑問)。

殺されるクマたちは世界中で抱き締められているテディベアを羨ましく思っているに違いない。

クマが殺されない日が訪れることを祈る。
今年のテディベアの日は重い。



来月の課題図書は「熊 人類との「共存」の歴史 」




コメント (3)