世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

スージーズーキャンディー

2012年03月20日 | Weblog
後輩男子タイスケくんが愛らしい絵柄のキャンディーをくれた。
妹が所持していたものを「会社にこのキャラクターが好きな人がいるんだ」と言い半ば無理矢理もらってきたらしい。

私も後輩女子Cちゃんもスージーズーが大好き。
二人で大喜びし、一日中、机に飾っておいた。

吉熊上司にも見せた。



可愛いなあ。








御卒園、おめでとうございます。

2012年03月20日 | Weblog
吉熊上司のご子息は本日、無事に卒園式を終えたらしい。
卒園証書授与の返事も「はい!」とできたとのこと。偉い。

先日見つけた動画。
父クマが吉熊上司に激似。様子も家族構成も。
今日、卒園したご子息の心情を勝手に妄想し、このアニメを見ていたら、感極まって目から汁が出てしまった。


泣ける歌 『ありがとう』



ついこの前まで赤ちゃんだったのに。
大きくなったねえ!と、クマのお姉さんは感動でいっぱいだ。
これからも、お父さんお母さんの愛情を一心に受けて大きく健やかに成長するのだろうなあ。


って、他の子のことばかりを書くと吉熊が焼餅を焼くのでこの辺で。
(吉熊は嫉妬深い)



「僕は年齢的に小学2年生に相当するんだよねえ?」

…ぎくっ!





社畜の歳時記

2012年03月20日 | Weblog
出勤日。
土曜日出勤が少なくなった分、祭日の出勤日が増えた。
どんだけ働かせるのだ、うちの会社は。
これではまるで社畜ではないか。
朝のガラガラの通勤電車に揺られ、ぼんやりそう思う。
株式市場もお休みなのでとても静かに過ぎていった。


今日、ふと思ったこと。それは私みたいな独身には季節の節目がないということである。


自分の仕事的には、
新卒研修→春、
株主総会→梅雨、
歳末商戦→クリスマス
…といった年単位のルーティンがあるが。


たとえばデパートで雛人形フェアがあってもまさに他人事。
たまに雛壇とは別のコーナーで、小粋なミニチュアの夫婦雛が販売されている。
作家ものとかで、小さいのに目を剥く値段とか付けられてるのである。
あれを買うのは一部の生活を楽しむ余裕のある人種だけなんじゃね?と見る度に思う。

「私流に、季節を感じる」
「和と親しむ」
とかいうキャッチコピー。
その横にはカシミアのセーターを着てミニチュア雛を愛でるモデルのカット。

そんな雰囲気、ズボラな私には無縁だと思う。
仕舞うのが面倒くさいので、いつまでもミニチュア雛は飾られ、やがてヤニ埃りを纏ったそれはゴミなんだかなんだか分からない物体になることうけあい。


しかし、全く季節感のない生活も寂しい。
季節を感じたくなったら、自分から好みであり、尚且つ背伸びしない程度の旬を取りにいくようにしている。
花、食べ物、祭り、もっと身近なものでは、空の色、道端の花、など。

生活に潤いのない社畜の身だと思っていたが、よく目を凝らせば、自分の歳時記にも季節があるものだ。