世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

アラフォーの星 朋ちゃん

2013年08月19日 20時47分26秒 | Weblog
昨晩の「情熱大陸」は華原朋美の特集。
昨年12月の復帰以降、様々な番組で朋ちゃんの苦悩の日々から脱却までを追う番組が放送されてきた。
その中でも昨日の番組は朋ちゃんのリアルな姿が映し出されていて興味深かった。
昔から吉牛が好きなどの庶民派発言をしていたが、昨日の放送ではスーパーでの買い物をしていた。

かつて公私に渡るパートナーから寵愛を受け、仕事も何もかも与えられていた朋ちゃん…私にとっては羨望だった。
今、一人で努力して仕事をして、スーパーで20%オフのデザートを嬉しそうに籠に入れる朋ちゃん…激しく共感する。

今後も強く輝くアラフォーの星であってほしい。
18歳より彼女のファンである35歳の私はそう願わずにはいられない。

しかし、あまり周囲が追いすぎると、ある日また消えていなくなっちゃいそうな変な不安が湧く。
息を殺して近いたのに、ふっと飛んでいってしまう蝶のよう。
笑顔の裏に脆さと儚さを兼ね備えている朋ちゃん。
そうした人間らしさも彼女の魅力の一つなのだろう。

ずっと朋ちゃんの歌声が聴ければ、もう何も望むものはない。
欲を言えば、愛らしい朋ちゃんスマイルをたまにテレビや雑誌で拝めれば、刺激になるのでありがたい…。




今日は程よく忙しかった。
経費分析、稟議決裁処理。
プチ残業で帰る事が出来た。
外は蒸し暑く、駅まで歩くのに汗がだくだくと流れる。

そう言えば、パートさんが夏風邪をこじらせたらしく、猛烈な勢いで咳をしていた。
マスクしてくれよと思うのだが彼女は今まで一度もマスクをしたことがない。
やべー、ちょっち感染したかも…???
今夜は早く寝た方が良いかもしれない。


夏休みの友

2013年08月19日 19時50分06秒 | Weblog
小学生の時、「夏休みの友」を「こんなの夏休みの友じゃない」と憎んでいた。
8月中旬ごろ。

「あんたら、宿題終わってるんかい?」
と苛立たしげに訊く母ヨーコたん。
彼女はいつも夏、怒りやすくなる。
「早く学校、始まってほしい」
とママ友同士の会話でそう述べていた。
恐らく日中、子供達が家に居るのが耐え難かったのだと思う。うざくて。

夏休みに児童に課せられる宿題はけっこうあった。

絵…海か足尾に行った絵
絵日記…これは自主的にやっていた
算数ドリル…父に客間で怒られながら最後までやり遂げた
漢字ドリル…妹にやらせた
ラジオ体操…朝、友達に会えるのが楽しかった
図工…おばあちゃんの空き箱を利用して水族館をこしらえた。あと貯金箱とか。
読書感想文…これも苦ではなかった。図書館開放日に借りた本を読んで書いた。
植物の観察…適当に絵を書いて誤魔化した


けっこうハードだ。
これを監督する母の苦労も今ならばなんとなくわかる。
そりゃ怒りだすわな。
しかも母ヨーコたんの提案により、自主的に新聞の瓦版を切り取ってノートに貼りつけることもやった(小5、小6)。

夏休みの友はたしか国語や算数などの問題が1冊に収まっていたような気がする。表紙は毎年どっかの小学生のダイナミックな絵だった。
体育のコーナーでは「腕立て伏せ20回」みたいなことが書いてあり、やっていないのだが「やった」と○を記入していた。



大人の夏の友といえば。
ビール、一人旅、夏まつり。
大人になるのも悪くはない。


2013年、まだ何かやり残してはいないだろうか。
…自問。