世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

情熱的な日曜午後

2014年05月11日 | Weblog
近所の薔薇。綺麗に咲き誇っていた。


今日は池袋の東武百貨店へ。
増税以降、財布の紐をきつく締めるべく、大好きな池袋のルミネも東武もあまり近づかなかった。
先日、母の日のプレゼントとして妹と合同で、母に現金をプレゼントした。
そのお返しに商品券をもらった。
ちょうどパンプスが欲しくて、東武に行ったのだが、私好みの靴はなかった。

私好み
・ヒールは6センチ以上
・アンクルストラップが付いているのが望ましい
・先が鋭角
・サイズは22.5センチ
・色は黒
・中国の纏足を思わせる歩きになるような華奢な感じ。ぶっちゃけ機能的じゃない感じ。


・・・卑弥呼で素敵なデザインのものがあったのだがサイズが売り切れ。残念。
まあ急ぎではないので、良い出会いがあったら買いましょう。

お腹が空いたので芸術劇場のおにぎり屋さんへ。ここのおにぎりは大きくて美味しい。


梅とツナ。五穀米で健康を意識。
うめーうめー、と食してスマホをぼんやりと眺めていたら、外国人と思しきおじさんがそばに突っ立っていた。
・・・!
「あなたの髪きれいね。江戸時代の人みたいね」
と言われた。
江戸時代・・・!それって褒め言葉なんかい?
「ありがとうございます。27,000円かかっていますから」
と現実的なことを答えると
「そうなんですか」
と彼は私の前の席に座るではないか。

彼は、スペイン人で、日本に来て3年になるという。
ハワイの大学を出て、エンジニアとして日本に来たらしい。
バツイチのB型。

「結婚は?」
「36歳なのに独身なの?」
「一度もしたことないの?結婚」
「それおかしいよ。情熱的なB型なのにありえない」
「男性嫌い?」
と矢継ぎ早に言われて、若干、イラおこ。
いいじゃないか。独身でも。私はこのライフスタイルが気に入っているわけ。放っておいてくれ。
私だって男性好きよ。小室哲哉とか。「ハゲタカ」の鷲津政彦(大森南朋)とか。ドラマ「彼女たちの時代」に出ていた佐伯啓介(椎名桔平)とか萌える。メガネ男子が好き。うっとり。


私が栃木の出身だということを話すと、彼は那須塩原の寿楽というステーキ店の話を展開。美味しいのだそうだ。


亮子「あの。うちのクマと写真を撮ってください」
彼 「いいですよ。こうかな」
亮子「いえ。クマメインで」
彼 「・・・え!?(若干しょんぼり)」

パシャ!!




彼は一方的に自分語りをし、メルアドと電話番号を私に教えて去っていった。
吉熊、おびえていた。ごめんね。




そんなこんなで土日、終了。
来週も忙しくなる。頑張ろう。


コメント (3)