世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

宇多田ヒカル

2014年05月24日 23時45分48秒 | Weblog
昼過ぎに起きた。

PCの前に座りながら昼食を摂り、またそのままお布団へ。
これが至福でなくてなんだろう。
エアコンを除湿モードにして、一日中ゴロゴロ。最高。

ということで今日一日晴れていたのかよく分からぬ。洗濯物が乾いているのでたぶん晴れ?

横になりながらスマホをいじる。
宇多田ヒカルが結婚したらしい。なんでもマスコミをシャットアウトした厳重な中での挙式だったそうだ。
いいな。海が見えるイタリアの教会で挙式!結婚に憧れはないけど結婚式に憧れを持つ私は「海」「イタリア」「教会」という単語にうっとり。

宇多田ヒカルというと、私の中で「クマ好きな人」と印象が強い。
大きなクマのぬいぐるみ「くまちゃん」を旅行先にも連れて行くという宇多田さんのクマ好きっぷりには脱帽してしまう。
もちろん歌もそれなりに好き。特に「ぼくはくま」なんて可愛すぎて悶絶の境地である。クマ好きにしか書けない詩だと思う。


「FINAL DISTANCE」も良い。
上手くいえないけれども、歌そのものが「祈り」っていう感じがする。この上なく美しい。

宇多田ヒカル - FINAL DISTANCE







「This Is Love」も好き。

「悪い予感がするとわくわくしちゃうな
 Oh 痛めつけなくてもこの身は
 いつか減びるものだから甘えてなんぼ
 This is love, this is love」
っていう部分に惚れる。

宇多田ヒカル - This Is Love (Live Ver.)




てか、宇多田ヒカル、すげー。
やっぱり、今更だけど歌が上手いと思う。
お母さんの藤圭子さんが昨年の夏に亡くなったことは記憶に新しい。
きっとお母さんも宇多田さんの結婚を喜んでいると思う。



宇多田ヒカルのPVを見て、再び惰眠。
季節の変わり目。体が疲れているのだろう。
今日はコンビニに煙草と夕御飯を買いに行って終了。

明日は暑いそうだがお出かけしたい。









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主観と客観のずれ

2014年05月24日 00時50分16秒 | Weblog
花の金曜日。待ちに待った女子会♪
今日は決裁済み稟議書の処理と支払いの〆業務をさっさと終えた。
「この後飲み会!!」と思うと頑張れる。

今日のメンバーは
経理部O主任
経営管理室 私・後輩女子Cちゃん
商品部 川ちゃん(27歳)




本社と商品部のプチセッション。
女子会コース2,700円(2時間飲み放題)。
今回はO主任が予約してくれた。


「かんぱ~い♪」から20分後にはデザート以外すべての料理がやってきた。

オニオンリングタワー。


吉熊より高い!


普段、私・O主任・Cちゃんは本社にいて、川ちゃんは他の建物で仕事をしている。
互いの建物内で行われている裏の実情の情報交換をした。


川ちゃんの部署には
「部下に好かれる自分!かっこいい!」
みたいな女子I田さんという子がいる。
超美人で仕事ができる子なのだが(いち早く係長に昇進した)、実は、部下たちは誰も彼女のことを好いていないらしい。
泣かされた子も多数。
I田さんの元ヤン説はほぼ確定。

I田さんが飲み会を企画し、空いている日を部下たちに尋ねると、部下たちは結託し、綿密なる相談の上、駄目な日をスライド式で述べるとのこと。

そんなI田さんの実情をつゆ知らずなO主任(騙されやすい体質)は、先日I田さんと一緒に飲んで、「I田さん素敵」と思い込んでおり、今日の飲み会で川ちゃんに「騙されてますよ、Oさん」と指摘されていた。

Oさん・・・本日「騙されやすいで賞」という不名誉な賞をもらっていた。
今回の飲み会の企画者なのに。


また去年行われた女子会で
「彼、いないんですぅ~~~。合コン誘ってください」
と言っていた女子が先日結婚した。しかも彼氏とは6年の仲だった件など、本当話題は尽きない。

最後、みんなで写真。
撮ってくれたのは18歳のバイトの男子。かわええ。
そんな彼に「お母さんみたいな歳」だと無邪気に言われた私は明日からどう生きていけばいいのか・・・。
涙で明日が見えないとはこのことである。

イケメンだからといって何でも赦されるわけじゃねーんだよ。覚えておけ、この小僧。
我いちびっとったらほんま逝てまうぞ、コラ(「下妻物語」桃子の名台詞)。


そんなこんなで女子会終了♪
次回は納涼祭かな。
楽しみ。


資生堂 オプチューン オイルコントロールパクト 満員電車編 1995


このCMのOL像が私の憧れだった。
たしか高校三年生のときに流れていた。
最後ビアガーデンで同僚たちと「かんぱ~い」とグラスを重ねるOL(山崎直子)の様子に心躍らせた。
ついでに言うと、このころから資生堂信仰者。オプチューンのこのパウダーもわざわざ宇都宮のロビンソン(当時)まで行って買っていた。

何度も女子会を重ねてきたが、今日は「あの頃の念願が叶った」と強く実感できた。アルコールに、というか「アフター6を謳歌する自分」という実感に酔った。
先述のI田さんの「部下に好かれる自分!かっこいい!」という感覚とあまり変わらない気がする。
主観と客観のずれなんて、案外誰にでも起こる事象なのかも知れぬ。

そして今。あのCMが流れていたあの時代にあのバイト青年が生まれたという事実に酔いが醒めそう。