世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

潤う紫陽花

2015年06月03日 | Weblog
朝から雨。
紫陽花にはやはり雨が似合う。



午前中、制服の業者(ダメな方)から電話が入った。
「サンプル、どうですか」
と、しゃあしゃあとその営業マンは言う。
同じものを2着も送ってきてよくそんな口が利けるよな、まったく。

「同じものがまた送られてきて、かなり唖然としてしまいました。今回のお話はなかったことで」
と正直に、そして淡々と話したら、その営業マンは絶句していた。
近日中に謝りに来るとか言っていた。


午後はそのサンプルを業者に送る手配をして、自席に戻ったところで吉熊上司に
「郵便局に行ってくれないか?」
と簡易書留(速達)を依頼された。
ほかに稟議書を2件作成し、月末月初に後回しにしていた業務を行った。



帰りに百貨店の資生堂のカウンターで化粧下地(ホワイトルーセント)を購入。
15年ほど愛用している。
これがないと化粧ができないほど依存している。

また最寄のコンビニに寄り、amazonで購入したものを受け取った。
注文してから暫く経過したあと、ネットで配送状況の確認をする。
「商品の受け取り可能」という文字を見たときの高揚感は正直異常だと思う。

今回は香水やシャンプーのほかに、本を購入。
「永山則夫 封印された鑑定記録」(堀川 惠子)
このブログのアクセス解析を見ると、「永山則夫」で辿り着く方が多い。
ここ最近、改めて永山則夫のことを考え、そしてググってみたら、この本がヒット・・・気付いたらポチってた。


永山則夫は、1968年10月11日、東京でホテルのカードマンを射殺、10月14日、京都で民間の警備員を射殺、10月26日、函館でタクシー運転手を射殺、11月5日、名古屋でタクシー運転手を射殺――という連続射殺事件を起こした(当時19歳)。
彼の精神鑑定を行った精神科医・石川義博(当時38歳)との278日間に亘るやり取りの100時間を超える録音テープの内容がこの本に記されているらしい。

以前、テレビで観たあの内容だろうか。

ETV特集 永山則夫 100時間の告白 ~封印された精神鑑定の真実~

これは非常にショッキングな内容だった。

貧困、ネグレクト(4歳で母親に捨てられた)、兄弟で唯一優しく則夫の面倒を見てくれていたセツ姉さんの精神崩壊、就職してからも人を信じられずにいつも猜疑心を持ち、職を転々とする(我が故郷・宇都宮にもいたらしい)。やがて犯行に至り、死刑執行でこの世を去った永山則夫。
彼の作品は「木橋」しか読んでいない。ダイレクトに響く文章とその裏にいつも哀しさが潜んでいた。
これから暫く、この本を読了するまでは、永山則夫と石川医師とのやり取りの世界にどっぷりと浸かるのだろう。


amazonで好きな本を、愛用している化粧品を買うことができるのも仕事があるからである。
しっかり働いて、稼がねば。

コメント (7)