あのねのね

今日のお昼はお弁当屋さんの夏季限定「肉そば」。
吉熊の上に乗って覗き込むくましゃん。中国雑技団みたい。



関西の店舗にいた後輩男子ほっしー（東京出身）の話では、関西では「あのね」が敬語らしい。
地元出身の後輩にいきなり「あのね」と話しかけられてビックリしたとのこと。
喫煙所メンバーも騒然。
じゃあ、私が吉熊上司に「あのね、制服の件ですが・・・」と言うのもアリなのだろうか！？
ひぇぇ～。想像つかない。
日本はやはり広いんだな。


帰るとき、吉熊上司とちょこっとお話。（「あのね」とはお声掛けできなかったが）
NHKドラマ「まれ」の件。
洋菓子職人を目指す女性の話。
吉熊上司の息子さんがドラマの影響を受けて、週末、吉熊上司にメレンゲを泡立てるようにせがむらしい。
「疲れるんだよ、アレ」
と言っていた。
昔、母や妹とお菓子作りをしたときに大変だったのを覚えている。
途中からミキサーを買ってもらったけれども。
額に汗をかきながらメレンゲを泡立てる吉熊上司を妄想し、笑ってしまった。


帰宅後は、今日、華原朋美が「徹子の部屋」に出ていたのを観た。
つい三週間前、握手してくれた朋ちゃん。テレビで見ても間近で見ても本当に愛くるしい。
挫折の渦中にいた朋ちゃんに、お父さんが「お父さんが甘やかしたから朋美はこんなふうになっちゃったのかな。でもね、あの時はお前が可愛くて可愛くてね・・・」と言った話を聞いて、思わず泣いてしまった。
親の内省を直接聞くのって、子供にとってはかなり辛いことだ。
ある意味怒られるよりも辛い。

でも強烈な励みにもなる。
「絶対に親に心配をかけないようにする」
と誓う。

徹子さんの独特な話術の導きで、新曲「はじまりのうたが聴こえる」のPRも上手にしていた朋ちゃん。
その表情は活き活きしてて、かっこいいし可愛い。
煌くアラフォーの星だ。

さて、明日も仕事。
ランチは社長のお誘いを受けており、女子三人でご馳走になる予定。
せっかくなので朝食は抜くべきだろうか。
でも、あまりの空腹状態で、社長（東京出身）に「あのね～」と話掛けてしまいそうなのでバナナを食しておこうか。