世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

雪が運んできてくれるもの

2016年01月12日 22時06分36秒 | Weblog
正月の穏やかな陽気がまるで嘘の様な今日の天気。
朝、起きたときに窓からの日差しが無くて「まだ明け方かな?」と勘違いしてしまった。

そうそう、今日はおもしろい夢を見た。
心療内科の待合室で酒盛りをする夢である。
クマ医師は診察で忙しくて不参加だったのであるが、受付の男性と元受付女子のむっちーさん、その他患者さんとぶっちゃけ話をするのである。
「先生、よく倒れませんよね」
などと話しているんである。
無残にも目覚まし時計で断たれてしまったのだが、またあの夢が見たい。



今朝は少しだけ雪が降り、足の指先が一日中冷たかった。
でも、先月20日からの非日常的な出勤による疲れは、この連休の間にだいぶ取れたもよう。

経営管理室内での朝礼の際、「今日は●●と△△をやります」と、一日のスケジュールを言うのであるが、「◎◎と・・・その他諸々です」と、もやっとした計画を述べてしまった。
というのも、一つ一つを列挙すると長くなってしまうのである。
その通り、今日は細かい帳票をいくつか仕上げた。
退職者の制服の返却チェック、制服の貸し出し枚数(業者からか、本社在庫からか)などの帳票である。
これらは今月半ばから始まる予算作成に生かすつもり。


今週の会社の花。
すっかり春めいている。




後輩女子Cちゃんと退社。
寒い日も二人でお喋りして爆笑していると温まる。天然のホッカイロだ。
Cちゃんと「荒れる成人式」について話した。
私もCちゃんも成人式に野次を飛ばすような人には遭遇しなかった、と。

服装でいえば、私のときはGLAYが着ていたスーツが流行ってて男子はみんなアレだった。袴も一人だけいたような。
女子はほとんどが振袖着用だった。
スマホなんてなかったから、5年ぶりに会う友達と写ルンですで記念写真を撮りまくった記憶がある。
楽しかったなあ、1998年、成人式。

あの日も雪が降っていた。

雪は遠い日の記憶を運んできてくれる。
触れていると、思い出は跡形も無く消えていく。



今日の夕ご飯は青の洞窟のボロネーゼ。
これ、やはり美味しい。
肉の部分をかみ締めるとワインとハーブの風味が口内に広がる。
吉熊も大満足。



さてあと三日、頑張ろう。