世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ほかの事

2017年02月02日 23時32分18秒 | Weblog
今週の会社の花は、オレンジの薔薇とマーガレットとガーベラ。
春らしいアレンジ。


ビビッドなオレンジにパワーをもらう。



今日は支払いの締めなので、多忙すぎる吉熊上司の隙間時間を狙ってチェックしてもらう。
訂正箇所は1つ。
「すいません。この数字を記入するとき、ほかの事を考えていました」
と吐露すると、吉熊上司は「ほかの事考えていたのか!?」とお笑いになっていた。
・・・よかった・・・優しい上司で。




残業後、後輩女子Cちゃんと退社。
二人で帰ると爆笑するので寒くないのである。
ビバ・集団下校。


Cちゃんと別れた後、駅で山菜そばを食した。


ここのそばは、駅そばのクオリティの常識を覆すぐらい美味しい。

山菜って毒だし効果があるらしく、食べながら「美化されるわたくし~」とうっとりしてしまう。
・・・このように、目の前のことに集中できず「ほかの事」を考えてしまうのは仕事に限ったことではないのである。


そうそう、あのタブー誌が発売になったもよう。

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立ち読みしている殿方をかきわけ、コンビニエンスストアのいかがわしいエリアに立ち、普段手にしない類の雑誌に手を伸ばす。
嶽本野ばら先生の連載を読みたいがゆえに・・・。


嶽本野ばらコラム・テーマは「理想の上司は無責任」

前回のどんぐりと資本主義が面白かったので楽しみにしていた。
今回は管理職が持つ「権力」について、独特の視点で書かれていた。
組織の中に在籍する身として、頷ける箇所が多く、つい「買っちゃおうかな」と思ったのだが、やめておいた。

読み終えて、本を元の位置に戻し、コンビニを出る際に、野ばら先生の作品を読んでいるときは「ほかの事」を考えないことに気付いた。



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