世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

どんぐり勘定

2017年02月10日 22時17分24秒 | Weblog
残業中、予算作成の締めをしているときに
「これはこの数字でいいのかな~」
と呟く私に、後輩女子Cちゃんが
「○○さん(私の名)、どんぶり勘定になっていませんか?大丈夫ですか?」
と指摘。

「どんぐり勘定」
に聞こえたYO!

かわいい。
どんぐり勘定、めっさカワユス。

去年の今頃、自分がこんなにどんぐり狂になるとは思いもしなかった。


全ては、野ばら先生が近所でどんぐりを拾われたのがきっかけ。
野ばら先生は、それを使ってブレスレットとリングをこしらえ、12月のイベントで販売。
ゲットできた私はどんぐりの虜になったのである。

どんぐりブレスレットは400円、どんぐりリングは300円。
これらは「孫」から買ったと思えば高いとは思わないでしょ?
私はあなたの「孫」なのです、という綸旨展開をなさる野ばら先生が好き。

















作品は勿論、どんぐりにせよ、嶽本野ばら先生は私にかわいくて綺麗なものを教えてくれる。


以前ツイッターで載せていた以下の2曲は今でも私のマスト。
中毒性が高く、いつも聴いている。

【初音ミク】 サリシノハラ 【オリジナルPV】

ライトノベル「サリシノハラ/47」の元になった歌。



恋ひたる辻占煎餅(フル)- AKB48 恋するフォーチュンクッキー平安ver 初音ミク

オリジナルよりこちらばかり聴いていたので、カラオケで歌うとき、つい平安人バージョンを歌ってしまう。


小説に出てきたカフェーを実際に訪れることもした。
「フランソア喫茶室」(京都)


「ソワレ」(京都)


「海猫屋」(小樽)




「光」(小樽)



教えてくださったもの、場所はすんなりと私の細胞の隅々まで行き渡る。
かなりの確率で好きになった。

野ばら先生は私にとってやはり作家としての「先生」ではなく、人生の「先生」なのかもしれない。




どんぐり勘定(?)の予算作成のあと、後輩女子Cちゃんとほっしーとで退社。
今日は極寒だったのだが、爆笑しながら帰ったので心から指先まで温まった。


なか卯でゆばうどんを食し、胃袋も温めた。


今週の会社の花。
今日は違う角度から撮影。

桜の花、発見。


今週末は実家に帰る。
準備をしなくては。