世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

【有給9日目】曇天の秋

2023年11月15日 | Weblog
8時半に起床。
母が持たせてくれたレトルトカレーとご飯で朝食をとり、今回の治療でおりる保険についての調べものをした。

久々にマニキュアを塗った。


そして乾くまでネットニュースを閲覧。

林真理子理事長らへの辞任勧告、日大理事会が薬物事件巡り検討…無記名投票も実施

もう辞めちまえ!
コンスタントに小説を出す以前のスタイルに戻ってきてほしい、真理子先生。
…でも自ら白旗を上げる人ではないことを長年の読者の私は知っている。


昼に有楽町の交通会館へ。
地下にある水沢うどんの店「八重桜」にて990円のランチを食した(平日限定)。


しらす御飯、天ぷら、そして水沢うどん。


水沢うどんは喉ごしが良くて引き締まっており、とても美味。
胡麻ベース汁にはミョウガが入っていて、本格的。
味変として最後にラー油を入れるのもおすすめと卓上の印刷物に記載されていたのでそれに従った。うん!合う!!美味い!!


鶏と舞茸のてんぷらは案外揚げたてで口内やけど(美味しかった)。
私はきのこを幼少期から好きではないと認識していたのだが、最近、舞茸の美味しさが分かり始めてきたという自覚がある。


店員さんの接客も行き届いていて満足。
平日ランチ、万歳\(^o^)/


さて、食後の一服。
プルームカフェでJTの会員証とプルームwithを提示して、無料でカフェラテをいただいた。

プルームwithも好きだけど、でもやっぱり紙巻煙草には勝てないな。


治療予約時間まで時間があったので、おりがみ会館へ。





外国人観光客がたくさんいた。



見事な折り紙の数々。どうにやったらこんなふうな作品ができるのだろうか。もはやガンプラのようである。


連鶴はねぇ、私も小学校時代にハマっていた。

こんなにたくさんの鶴は折れなかったが。

シルバニアファミリーのようなうさぎさんたち。きゃわゆい。



鳥バードみたいなやつも!



こうしてみると折り紙は世界に誇れる日本特有の文化だなと実感。





今日も元気に通院(平日は毎日)。

神田川沿いの木々も色づき始めた。

MRI検査や入院・手術の時は瑞々しい葉が生き生きと茂っていたのに。
秋なんだなと思う。
晴天の秋も好きだが、どんよりとした秋も嫌いではない。
小学校時代、こたつに入って庭で採れた柿を食べていたときも窓の外はこんな色に染まっていた。
祖母が見る時代劇の再放送、夕飯前に母が編み物を進める手の動き、柱時計の音。
そういったものを思い出す。
もう何度も通っているのにいまだに迷子になる順天堂大学病院。エレベーターの種類が多すぎっ。


治療をサクッと終えてラッシュの序章みたいな人の流れに身をゆだねて地元の駅へ。


図書館で週刊文春を読む。勿論、林真理子先生の「夜ふけのなわとび」のエッセイ目当てで。
…真理子先生、意地でも日大問題を取り上げないスタンスだ。
さすがプロ。


そして書架をぶらぶらと。
野ばら作品がいっぱい。うんうん、いい仕事しているぞ。


買い物をし、王将で餃子3人前をピックアップ。

王将アプリを入れているので水曜日は餃子2人前を頼むと1人前が無料になる。
3人前を買い、2人前を今日食べたので、残り1人前は明日のブランチにしませう。