世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

浄化

2006年07月25日 | Weblog
「やってらんねー。クソが。」

帰宅後、鼻から煙を出しつつ、お酒片手に呟く。
朝から厄介事が勃発したのだ。
激しい憤りで、頭の血管がブチブチ切れるのを久々に感じた。

こんなことではいけない。いつでも聖母のように笑って、何でも「はい!」と快諾することが、会社にいられる第一条件だということはよく分かっている。
しかし、今朝はそれを実行することに困難を感じた。

最近身に付けたのは、何か激しい怒りに直面しそうなとき、起こった事象をまるで他人事のように捉えることである。対応しきれない自分のキャパの狭さをさっさと認めてしまえば、苛立ちも軽減できる。
いちいち自分のこととして関わっていたら、身も心も持たない。
怒ることにすら面倒臭さを感じる私にとって、それは防衛手段なのだろう。

それでも駄目なときはやはりお酒である。
ヘベレケに泥酔した挙げ句、そのまま寝てしまったらしい。
いつもならまだ起きている2時という時間に起きてしまった。
どうせ眠れないので起きていることにした。

軽く頭痛がするが、怒りは消えている。

しんと静まりかえった街は、優しい。
時計の秒針しか聞こえない部屋も、穏やかだ。

生まれたての一日。
どんな日になるのだろうか。

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緻密な計算

2006年07月23日 | Weblog
昼過ぎからお出掛け♪
お台場のヴィーナスフォートへ。
赤羽駅から東京テレポート駅までは乗り継ぎ無しで一本で行けるのだが、
いつも新橋発の「ゆりかもめ」を選択してしまう。
来る度に顔を変える東京湾やその周辺の景色を眺めるのは楽しい。
どんよりした雲の下に広がる海は無機質で人工的だけど、この街に合っているとさえ思う。

ヴィーナスフォートはバーゲン中だったが、空いていた。
耳をすますと、異国語を話すツアー客の話声が多く聞かれた。
日本人客と同じ割合の外国人客がいた。
ここの集客コンセプトがショッピングエリアやデートスポットから、外国人向けの観光地として変化を遂げていることを感じた。

さて、お買いものだがレストローズのフリフリしたワンピースをセールにてご購入♪
しかし会社に着ていくには少々甘目…。でも買っちゃうんだよなぁ…こういうの。いつ着ていくんだろ。謎。

その後、銀座でお化粧品を吟味。
MAQUillAGEの新色(秋色)をチェック。
MAQUillAGE・秋のルージュのキャッチ・コピーはすごい!

「エロスなルージュ その輝きに緻密な計算」

…なんだよ?それ。

春色の「この世のハルがきた」のプロモーションといい、資生堂のコピーには毎回驚かされる。
そういえばMAQUillAGEの春色の口紅を購入した時も「これさえ塗っていれば、私にもハルが…」と思っていたっけ。
こういう消費者のハートを鷲掴みにするのが上手い、資生堂。
だからMAQUillAGEの売上・個数ともに計画比106%という数字を出せるのだ。
この販売プロモーションにこそ「緻密な計算」があるんだと思う。

さっそく、SHISEIDOのカウンターで色々吟味した。
CMで伊東美咲が使用していた色を試してみた。
たしかに発色は素晴らしい。
しかし私が使用すると、顔立ちが派手なせいか、ギラギラするんである。
SHISEIDOの美容部員のお姉さんがそこにグロスなんか乗せるもんだから、もうミラーを直視できなかった。
「緻密な計算」どころではない。
これでは顔全体が「明け透けな計算」になってしまう…。

それもそのはず。
2006年秋のトレンド傾向は、熟成したワインのような深みのあるカラーが主流らしい。
色々試したが、どれもピンとこなかった。
もうちょっと、よく考えてみよう…。

たかが口紅。
されど口紅。

面積は小さいが、顔の印象を決めてしまう口紅。
洋服を買うより慎重になってしまうんである。
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Andanteの日に思うこと。

2006年07月22日 | Weblog
一日中ゆっくり過ごせた。
音楽記号でいうと「Andante」。

ピアノに飽きたら、ベランダに出て、外をぼんやり眺めた。
曇り空の下、犬の散歩をする人、買い物帰りのご婦人が見える。
三本目の煙草を吸い終え部屋に入り、先日の帰省で世話になった両親にお礼の手紙を書いたり、旅行の計画を練ったりした。

平日という殺伐とした日常から解き放たれても、「何かをした」という達成感がないと不安になる。
日記を書くということは、私にとって生きた証を残す作業であり、過去からの励しを得る手段なのかもしれない。



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「風のとおり道」

2006年07月22日 | Weblog
来月の一人旅に似合う曲を、考えている。
尾道という、どこか懐かしい香りがする街に似合う和風の曲。そして旅人の私が気持よく自己陶酔できる曲。

歌詞のみに、あの街の懐かしい感じや旅人っぽさを求めてしまうと曲の範囲が縛られてしまう。インストを含めて、雰囲気で選ぶことにした。

「金魚花火」(大塚愛)…音階が日本的。
「天と地と」(小室哲哉)…音階が日本的であるのに加え、小室氏のあの独特ボイスがたまらない。
「Summer(映画「菊次郎の夏」のテーマ)」「Oriental Wind(伊右衛門のCM曲) 」(久石譲)…和風クラッシックみたいな雰囲気が尾道にぴったりだと思う。
旅らしい歌詞といえば
「水の影」(荒井由美)、「いい日旅立ち・西へ」(鬼束ちひろ)。

他人から見たら「何でこの曲?」と思われるんだろうが、いいんである。

CDラックの前で悩む。あれもこれも、似合いそうな気がする。

ふと、目についた。
「風のとおり道」(久石譲)
映画「となりのトトロ」の挿入歌である。


 ♪森の奥で 生まれた風が
  原っぱに ひとり立つ 楡の木
  フワリ かすめ やって来た
  あれは 風のとおり道

  森の奥で 生まれた風が
  見えない手 さしのべて 麦の穂
  フワリ かすめ あなたの髪を
  ゆらして 通り過ぎてく

サツキとメイの自宅敷地内(?)には森みたいな木が生えていた。
その木を見ながら、父親が娘たちに言うんである。
「昔、木と人は仲良しだったんだよ」

たしか、そのシーンで流れた音楽だ。

懐かしい。
トトロ自体懐かしいのだが、サツキとメイの父親の発言を「そうかぁ…」と疑いもせずに思えた当時の自分も懐かしい。

一人旅の意味は毎年変わる。

三年前…「あの戦争は何だったのか?」というテーマのもと、広島の原爆資料館に加え、大久野島の毒ガス資料館に行った。
二年前…鬱状態だった自分を充電するため、向島の浜辺で海を眺めた。波が無い穏やかな瀬戸内海に抱かれ、吹く風に溶けそうだった。

今年は…ズバリ「自分探し」
高校時代の修学旅行で訪れた宮島に行き、あの頃の自分と今の自分を眺めて、自分のこれからのヒントとなるものを見つけに行こうと思う。
懐かしい自分との迎合という意味も込めて、「風のとおり道」、候補決定。
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あと一日

2006年07月20日 | Weblog
退社後、野暮用があったので池袋へ。
用事を済ませ、文右衛門で重合鴨蕎麦を食べた。
蕎麦湯を飲み干すと、体の芯から元気が湧き出てきた。

今週中に仕上げたい仕事が一件ある。
吉熊上司のお知恵を拝借し、何とかカタチにできそうだが、まだ完全とは言い難い。
あれをどうにかしないと、良い週末を迎えられない。

今週は、
あと一日しかない。

しかし、
「あと一日残されている。」

そう考えると、何とかできそうな気がしてくる。
(好きなものを食べたから、思考が少しポジティブになったのだろうか。)


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おうたバトン

2006年07月19日 | Weblog
またまた、マイミクのぶのぶ殿からバトンを強奪しました。
「おうたバトン」です。

●自分が思う曲名・歌手名・歌詞を答えてくださぃ。

★愛する人に贈る曲
・華原朋美「I'm proud」
♪I'm proud
いつからか自分を誇れるように
なってきたのはきっと
あなたに会えた夜から

・島谷ひとみ「解放区」

★友人に贈る曲
・槙原敬之「遠く遠く」
・オレンジレンジ「花」
・H jungle with t「WOW WAR TONIGHT 時には起こせよムーブメント」
・観月ありさ「GENERATION」
・一青 窈 「もらい泣き」

★エロエロな気分の時に聴きたい曲
・UA「悲しみジョニー」
(ドラマ版「不機嫌な果実」の主題歌だったからだろうか。真っ先に思い浮かんだ。ドラマや映画より、小説の方が遥かにエロかったが。)

・中森明菜「愛撫」
(小室サウンドの中で3番目に好きな楽曲。歌詞はエロいんだかエロくないんだか判断つかない…。)

★片思いの時に聴きたい曲
・中山美穂「愛してるって言わない!」
・小泉今日子「木枯らしに抱かれて」(のぶのぶ殿と一緒です。)
・大塚愛「金魚花火」
・谷山浩子「恋するニワトリ」

★失恋をしたときに聴きたい曲
・長渕剛「巡恋歌」
・ポルノグラフィティ「サウダージ」

★誕生日に贈る曲
普通に「Happy Birthday to You」

★雨の季節に聴きたい曲
・森高千里「雨」
・小室哲哉「kimono beat」
(↑松田聖子バージョンも好き)
「NEVER CRY FOR ME」

★夏に聴きたい曲
・access「DRASTIC MERMAID」(のぶのぶ殿と一緒です!)
・convertible「OH-DARLING」
・鈴木あみ「Love the Island」
・大賀埜々「Close to the night」

★冬に聴きたい曲
・globe「DEPARTURES」

★元気がほしいときに聴きたい曲
・大事MANブラザーズバンド「それが大事」
・globe「Feel Like dance」
・藤井隆「ナンダカンダ」
・平松愛理「君らしく」
・篠原涼子「Lady Generation ~淑女の時代~」
・小室哲哉「RUNNING TO HORIZON」

★結婚式で贈る曲

披露宴
・TM NETWORK「WE LOVE THE EARTH」
・安室奈美恵「Can you celebrate? 」
二次会
・モーニング娘。「HAPPY SUMMER WEDDING」

★夢を失いかけたときに聴きたい曲
・未来玲可「海とあなたの物語」
・THE BLUE HEARTS「情熱の薔薇」
・モーニング娘。「ふるさと」
・岡村孝子「夢をあきらめないで」

●歌詞をちゃんと聴いてそうな人、いろんな歌を知ってそうな人に回そう。

お決まりの、「YOU!答えちゃいなよ!!」
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新・マイスリー屋さん

2006年07月19日 | Weblog
昨夜も、いつも通りマイスリー5ミリ(入眠導入剤)を飲んで寝床に入ったのに。
夜を全力疾走で追い掛けたのに。

気付けば明け方。

負けた…

昨日も夜に負けたのだ。
自然に入眠する方法なんて、とっくの昔に忘れた。

明け方、追加マイスリーを口で噛み砕く。
苦い。
苦いなあ。
…苦くて情けなくて、涙が出てきてしまう。

眠れないことに罪悪感はない。
でも、どうしてこうも眠れないのだろうか?
眠さと戦うであろう翌日の自分が、とめどなく駄目社員に思えてきた。


そろそろマイスリーの在庫が危うくなってきたので、仕入に行ってきた。
近所にできた心療内科へ。前から予約していたのだ。

「マイスリーの処方箋書いてもらえれば、どこでもいいや。」
そんな気持ちで行ったのだが、しっかりカウンセリングをしてもらった。
決して腫れ物みたいに私を扱わない。医師の話術や眼差しに、凄く元気付けられた。

私の考え方の癖を直すことを提案された。

私は普段、他人から気に入らないアドバイスをされたら、聞いているふりだけをしている。反論する論述も持ちあわせていないから、いつもヘラヘラ笑ってその場をしのいでいるんである。

そんな私。
今日の医師の話は真面目に聞けた。

「今日は〇〇しかできなかった」ではなく「今日は●●ができた」
自分を誉めることから始めようか、と言われた。

…始めてみっか。



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2006年07月18日 | Weblog
夕方、マイミクあやみちゃん(中学時代からのお友達)が無事、女の子を出産した。
陣痛が10分間隔になったと知った今朝から、気が気ではなかった。
痛さに悶えていただろうに、mixiを更新していたあやみちゃん。あなたらしいわ。
リアルタイムで私もお産に立ち会えた気分だよ。
出産直後のmixi日記(というか速報?)で「母子共に健康」という文字を読んだ途端、ついウルウルしてしまった。

友達の出産って、今回が初めてだ。
先月の帰省の際、あやみちゃんのお腹を触らせてもらった。
あたたかくて、柔らかかった。
でも、少し硬くて、それが生命力を示しているかのようだった。
あのお腹の中にいた子が、今日生まれた。…やっぱり凄いことだ。

中学の修学旅行、同じ班だった彼女がお母さんになる不思議を今、すごく感じている。
金閣寺の前で撮影された写真を眺めながら、ぼんやりとそう思う。
ぼんやり思うとともに、「命」って何だろうと、まるで子供のように考えてしまう。
命から命が誕生する。
それは果たして組み込まれた運命なのだろうか。
それとも、奇跡なのだろうか。
でも、今日、赤ちゃんが産まれたことは紛れも無い事実だ。
赤ちゃんは、これからどんな人生を歩むのだろう。

優しく細やかなあやみちゃんのことだ。
きっと素敵なお母さんになるに違いない。

おめでとう。
あやみちゃん。
今日はぐっすり休んでくださいまし。
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育児日誌から(昭和58年7月20日)

2006年07月18日 | Weblog
昭和58年7月20日(母の手記)
いよいよ亮子にとって嫌がっていたお泊り保育の日。
お泊り保育と聞いただけで「行くの、嫌だ。絶対行かない」と泣きながら言っていた。最終的にはまな板の鯉で、しかたなく出かけた。
5時ごろ幼稚園へ送っていって、1度帰ってきて、再び幼稚園に行ってみた。
教室の中には敷布団がひいてあった。
その布団の上でオルガンに合わせて皆で歌を歌っていた。亮子は力なく歌っているように見えた。
歌の次は花火。色々な種類の花火をやった。
亮子は、亮子より大きな男の子の後で、その隙間から覗いているだけで、前に出ようとしなかった。
寝る前のトイレの順番にしても、割り込まれていて要領が悪いんだなと思った。
何をするにも1テンポ遅れがち。
「幼稚園の生活」にも書いてあったように、ボンヤリ、おっとりしているのだ。
このまま落ちこぼれることなくうまくやっていけるのか、不安になる。

要領という言葉は、大人たちの言葉であって子供の世界にはあまり関係のない言葉なのかもしれない。
これからよね。亮子、頑張れ!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私が通っていた正光幼稚園には、お泊り保育というイベントがあった。
読んで字の如く…幼稚園に宿泊するんである。
これがけっこう嫌だった。
苦痛以外の何者でもなかった。
はっきり言って、幼稚園での日々は地獄だった。
嫌な思い出しかない。
しかも、とても神経質な子だったので、変化した環境に適応して入眠することは困難であった。
「嫌いな幼稚園+激変した環境に馴染んでの睡眠=むりぽ」という方程式が頭をグルグル回っていた。
でもそんなことは、ずっと忘れていた。
この日記を読むまでは。

親サイドからの胸の内が細かく書かれていて、けっこうおもしろい。

色々心配かけていたんだね。
ごめんね。そして、ありがとう。

読んでたくさん笑ったあと、そう呟いた。
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「亮子、智子、政彦と私と私」

2006年07月18日 | Weblog
野暮用があり、急遽実家に帰っていた。

夕飯中、父が一冊のノートを持ってきた。
「亮子、智子、政彦と私と私」と表紙に書かれている古いノートである。
ちなみに、最後の太文字で書かれた「私」は後になって母が書き足したものである。
父が自分一人で書きながら楽しんでいた育児日誌だったのに、ある日母に乱入されて太文字「私」を書き足されたとのこと…。
内容も途中から夫婦の連絡帳に変わっている。
母の自己啓示欲がうかがえるノートだ。

父の独り言、母の独り言、互いに向けたホウレンソウ、子供がどうしたああした、など。

父は仕事が忙しくあまり家にいなかった。
限られた時間内で子供と一生懸命に向かい合ってくれたことが日記から分かった。
母は、一日中子供の相手をすることに疲れて「一人でぼんやりする時間が欲しい」などと日記内で呟いていた。「でも、今はどうすることもできないので、時間を見計らって生き甲斐を見付けていこうと思います。」とも綴られていた。環境は違うのに、今の私と同じようなことを思っていて滑稽だった。

私はもうすぐ当時の彼等の年齢に近付く。
「もしあの時、ああだったら…」という妄想を抱いて、無い子供の年齢を数えてしまうのは負け犬の特徴らしい。
私も両親のあの日記を読んで数えそうになった。
が、果たして自分の過去に、自己犠牲を伴っても守りたいというものを欲したことがあっただろうか。
答えは否。
だから、無い子は無いという概念から飛び出ることがなく、「無い」のである。
恐らく未来にも、無い。

幸い、両親もそのことを理解していてくれ、保守的な発言や勧誘は一切しない。
本当にのびのび育ててくれた。

帰り際「あれ持っていけ、これ持っていけ」と色々持たせようとする両親。
私は料理を全くしないので、食材を拒否し、ろまんちっく村のビール5本をもらった。

あの二人の子供でよかった。
電車に揺られながら、そう思った。

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備えあれば うれしいな♪

2006年07月16日 | Weblog
会社帰り、みどりの窓口にて夏休み一人旅の切符の手配をした。
帰宅後、ホテルの予約を電話で行った。

電話に出たホテルマンの言葉の端々に、広島の匂いを感じた。

アドレナリン大噴出!むっは~!
一人旅の日まで、一ヶ月を切った。もうすぐだ。
月末業務をあと一回こなせば、あの土地に行ける!

ホテルと新幹線の手配をした夜は、いつも興奮して眠れない☆
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自信喪失 2006年・夏

2006年07月16日 | Weblog

気付いたら、空が夏色に染まっていた。
雲の切れ間から太陽がとびっきりの笑顔を見せている。
強い日差しを受けて、私も夏色に染まっていく…。


…。
って、ポエマーになっている場合ではない!
暑い。暑すぎる~ゥ。
仕事中、灼熱のアスファルトの上を稟議箱片手に歩いていると、まるでアリゾナにいるかのような錯覚に襲われる。
会社の隣の建物から帰ってくるだけで、汗が背中を伝う。
涼しい社内に入り着席するも、のぼせた感じが暫く抜けない。

まだ体が夏に慣れていないせいだろうか。
これから二ヶ月も続く夏を乗りきれるか、自信がない…。



そういえばバトン

2006年07月16日 | Weblog
マイミク、のぶのぶ殿から「そういえばバトン」をいただきました。
(http://www.platon.co.jp/~nobunobu/index.php?e=1552)
のぶのぶ殿からバトン推進委員会関東支部組長に任命されました。

◇そういえば今日は何を食べました?
朝→アロエヨーグルト、お茶
昼→サラダうどん、アクエリアス
夜→ CAFEdeCRIEでパスタとアイスコーヒー(画像参照)

◇そういえば今何してるんですか?
パソコンに向かって、バトンに答えている。
ちなみに顔はパックしているから、凄い形相…。

◇そういえば例のアレどうなりました?
夏休みのことかね?
旅行の予定、色々練ってるよ。
脳内は、既に中国地方へワープ…!

◇そういえば遅くなってすいませんがお名前は?
亮子

◇素敵な名前ですね。
ありがとう。
「どんな漢字?」と訊かれたら、「柔道の田村亮子のりょうこです」と答えています。

◇そういえば今日は何の日でしたっけ?
7/15・・・世間では三連休の初日。私は6日連続出勤の最終日。

◇そういえば昨日夢にあの人出てきたらしいじゃないですか?
出てきてないですよ。
すっかり、ご無沙汰です。
最近、夢見ない。
マイスリー断てば、夢をいっぱい見られるんだが。
しかも決って悪夢。

◇質問お疲れ様でした。
そういえばこのバトン、3人に回さないとなんですが誰に回しますか?

YOU!こたえちゃいなよ!(のぶのぶ殿、すっかり定着しましたね!)
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出勤日

2006年07月15日 | Weblog
土曜日だというのに出勤日。
空いている電車に揺られ車窓を眺めると、夏の空が広がっている。
さぁて。
今日も頑張るか。
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ココロの晴れ間

2006年07月14日 | Weblog
殿方先輩2名にビリヤードに連れていってもらった。
前回に引き続き、二人に優しく指導していただいた。

「ここに当てるつもりで。思いっきり突いてみて。」
言われた通りにすると、番号のついた玉が白玉に突かれてすんなりポケットに消えていく。

ド素人の私。
指導する方が良かったのだろうか。何回か勝つことができた。
かなりご機嫌。
最近の鬱憤を晴らすことができた。
ココロの梅雨の晴れ間といったところだろうか。

それにしても…殿方先輩の鮮やかな突きこなしといったら…!
物事に集中するときの殿方の眼光って本当に素敵。
次の次に玉の置かれるであろう場所をも予測してしまう能力は、私には不可解のものである。

また行きたいな。
そのときまで、教えてもらったことを復習しないとだわ。

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