世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

実家なう!

2015年10月10日 | Weblog

実家なう!
もう少し早く帰りたかったのだが、色々と用事を済ませていたら遅くなってしまった。


母ヨーコたんの夕食。
煮込んだビーフシチュー、美味しい!



風呂上がりにテディベアが出ているフジテレビのドラマを見て興奮!

テディ・ゴー! - フジテレビ


クマなのに、哀川翔さん演じる殺された刑事の霊が宿っている。面白かった!来週も観ようっと!

おやすみなさいませ。
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カオスな秋

2015年10月10日 | Weblog
おしゃれの秋。
湿度もだいぶ低くなってきたので、そろそろ巻き髪もいいかもなあと思っている。(湿度が50%を超えるとカールが取れやすくなる)

でも基本的にはストレートの前髪なしのロングが好き。

2015年の今でも、1997年に発表された華原朋美の「たのしくたのしくやさしくね」のCDジャケットを美容師さんに見せて「これにしてください」と言っている。


今までもそうだったし、きっとこれからもそうなのだろう。



巻き髪はあくまでも湿度の低い日限定のもの。
朝、必死の形相でホットカーラーで巻き巻きするんである。
で、夜、シャンプーすればまたストレートに戻る。
失敗などのリスクなしで気軽に変化をもたらせるのが嬉しい。


来月、妹の結婚式がある。
挙式・披露宴では一応着物を着る。
二次会はドレス着用なので、和風・洋風、どちらでもOKな髪型が好ましい。
どんな髪型に結ってもらうのか楽しみだ。



着物といったら、小室さんの「Kimono beat」
kimono beat



「たのしくたのしくやさしくね」と「Kimono beat」が脳内に流れ続ける秋になりそうだ。
カオス!!


くまのパディントン

2015年10月10日 | Weblog
クマが主人公の映画が、来年の年始に封切になるようだ。

くまのパディントンがトイレを破壊、実写映画から場面写真
http://www.cinra.net/news/20151006-paddington


公式サイト
http://paddington-movie.jp/


2016年1月15日に公開される同作は、イギリスの作家マイケル・ボンドによる児童小説『くまのパディントン』をもとにした作品。ペルーの奥地からロンドンを訪れて途方に暮れていた紳士的な野生のクマが、駅で出会ったブラウン一家に「パディントン」と名づけられ、彼らの家で暮らし始めたことから展開される物語を描く。パディントンの声を『007 スカイフォール』『007 スペクター』や『クラウド アトラス』などの出演で知られるベン・ウィショーが担当している。

くまのパディントン / Paddington 予告編


真面目なテッドという感じなのだろうか。

楽しみ!!


鼻金

2015年10月09日 | Weblog
社長の朝礼スピーチを入力し、手直しをしていたところ、後輩女子Cちゃんに声をかけられた。
「○○さん(私)、今日の夕ご飯どうするんですか?」
と。
今日の昼食はがっつりと松茸ごはんを食べてしまったので、夕ご飯は軽食にしようと思っていた。
しかし、今日はCちゃんの旦那さんが飲み会で遅いので、一緒にご飯をどうですか?とのこと。

誘われたら行っちゃう!!
ということで、急遽、ご飯した。

私も彼女も大好きなつけ麺♪


スープの最初の一口で昇天できる!!
魚のだしが利いた深みのあるスープともっちりとした麺で極楽を体感。
美味しいものってやっぱり美味しい。



からの、レトロな喫茶店。



アイスココアをチュウチュウ飲むCちゃんの可愛さといったら国宝級である。

社内の噂話、トレンドを語り、節約術や地元の話題などを話した(彼女も栃木県出身)。

二人の様子を吉熊上司とほっしーとのLINEで情報共有。
上司や部下への報告・連絡・相談を怠らない。


「私、こんなに毎日へらへら生きてて、あとで罰が当たらないかいつもおびえているの。Yちゃんなんて育児しながら時短で働いててマンションのローンを返しててすごいじゃん?そういう人と比べると、私はずいぶん楽してて、毎日楽しくて・・・だから人生の辻褄として何か怖いことが起きるんじゃないかと心配で・・・」
という、心療内科医クマ医師にも言えないことを彼女に話した。

Cちゃんは
「そんな、大丈夫ですよ!今は価値観が多様しているじゃないですか!怯えても未来は変わりませんよ!!」
と一笑。
なるほど。そうだよなー・・・。


8月にお父様を亡くしたCちゃん。
「考え込んだって仕方ないです」
と前を見据えている。
お父様から譲り受けた車。
車庫付の物件を急遽探して移り住み、ようやく一週間が経過する。
優しくてエリートなイケメンの旦那さんと仲睦ましく暮らしてるのである。

次回はO主任も交えて、引っ越し祝い@サイゼリヤを予定。


3時間語りつくした。笑いすぎて喉が枯れた。
何度、豚っ鼻を鳴らしただろう。ブフォフォ!!って。

駅まで彼女を見送り、帰ろうとしたときに、男子から声をかけられた。
あどけなさが頬あたりににじみ出ている、ついさっきまで少年でした、といったような雰囲気に包まれている男子。
超絶草食系のくせにしつこい。

明日は実家に帰るのでその準備をしたい。
はっきり言って「うぜえ」の一言である。

「爪、きれいですね」
と言われたので
「鼻くそほじくるので便利なんですよ、これ」
と言ったらドン引きしていた。
その隙に逃げ帰ってきた。東京、怖い。


三連休かと思っていたのだがどうやら月曜日は出勤のもよう・・・。
でも二日間、フリーダムを謳歌する!!


宇宙の下で

2015年10月08日 | Weblog
定時後、急いで喫煙所へ。
今日は喫煙タイムに国際宇宙ステーション(ISS)が西から北へと渡る。
喫煙所メンバー有志数名と煙を吐きながらわくわく。
「あ、あれじゃないですか?」
という他部署の男子の指差すほうを見ると、光の点が、つーっと流れていくのが見えた。
飛行機のように点滅をせず、流れ星のように一瞬でもない。
静かで力強い光の点が流れていく。

「どれ?見えないよ」
「あれですよ」
「あ!本当だ」
「油井さん、乗ってるんですよね」
「おーい(手を振る)」



上空から400キロを周回しているISS。
あの中に人が居るって不思議。






私はいつも倉敷科学センターのサイトでISSの見える日時を確認している。
国際宇宙ステーションをみよう


帰宅後はクマたちと夕ご飯。
コンビニのうどん。
コンロで温めるだけでいいので、非常に便利だ。
消化にいいもの=うどん、これ定説。




ネットを散策していたら、中学時代の同級生が起業しているのを知り、びっくり。
彼女のブログを読んでいたら、私も頑張ろうと思えた。
陽だまりを纏ったかのような、ほんわかしてて優しい子だった。

中学を卒業するとき彼女がサイン帳に描いてくれた私の絵。
繊細で淡いタッチから彼女のきめ細かさと優しさを感じる。ありがとう。



ローズヒップのお茶をすすりながら、先日買ったKAGAYAさんの写真集をぼんやりと眺める。
癒される。



宇宙の下で今日も一日がんばりました。

さて、明日は金曜日。
あと一日、頑張ろう。



盲導犬

2015年10月08日 | Weblog
最近、思い出すたびに胸が痛くなる事故がある。

「目の不自由な男性と盲導犬 トラックにひかれ死亡」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151003/k10010257501000.html

3日朝、徳島市で盲導犬と歩いていた50歳の目の不自由な男性(山橋衛二さん)がトラックにひかれて死亡した。
盲導犬は山橋さんと9年間生活し、近く引退する予定だった。この盲導犬も死んだとのこと。
死んだ盲導犬は「ヴァルデス」という名前のラブラドールレトリーバーの10歳の雄で、3日が誕生日だった。
山橋さんと9年間生活し、高齢になったため今月11日に引退する予定だった。
警察によると、トラックが道路脇の資材置き場に入ろうとバックしてきたところ、路側帯を歩いていた山橋さんと盲導犬にぶつかったとのこと。このトラックには、バックする際に音で周囲に注意を促す装置がつけられてるが、スイッチが切られていたため音は鳴らなかった。

昨日のNHKの番組によると、亡くなった時、山橋さんはヴァルデスに覆いかぶさろうとし、ヴァルデスは山橋さんを安全な方へ誘導しようとした形跡があったそうだ。

精神的な支えであっただろうヴァルデスを守ろうとた山橋さん。
そして最後の最後まで主人を守ろうとしたヴァルデスの仕事っぷりに感服。
あと数日で引退だったのに・・・。泣いてしまう。


盲導犬というと、小学校2年生のときに本で読んだ「盲導犬サーブ」を思い出す。
サーブもスリップしてきた車から主人を守ろうとして、左前足を切断した。


普段の生活で盲導犬に接する機会は全くといっていいほどないが、一度だけ、電車内で遭遇したことがある。
電車の座席に座ったところ、足首あたりに生暖かい感触を得て驚いた。
見てみると、隣に座る人の足元で小さくなって座っている盲導犬が佇んでいた。
盲導犬は、目をきょろきょろさせながら仕事をしていた。


山橋さんとヴァルデスの死は、盲導犬について考える機会になった。
二人が、天国で安らかに眠っていてほしいと願わずにはいられない。






食欲の秋のはずなのに

2015年10月07日 | Weblog
今朝はとても清々しく、朝の一服が美味しく感じられた。
雲ひとつない青い空に吸い込まれていきそう。



衣替えの対応をしつつ、社長に依頼されたことを粛々とこなす。
月初の帳票もまとめなくてはならない。
やること多すぎ。


台風が来ているらしい。
台風の進路って面白いなとつくづく思う。
今回の台風23号は「北海道大好きコース」




急に曲がっちゃったりしてて、まるで台風に意思があるかのようである。
「六花亭のチョコレートがどうしても食べたいっ!!」
「野生のヒグマに会いたい!!」
という台風の声が聞こえてきそう。



胃の調子が良くない。
胃の上部に熱い湯をかけられているような不快さがある。
昨日から喉が枯れていたのも胃酸のせり上がりによるものなのだろうか。
お腹は空くのだが、食欲が湧かない。

胃痛の苦しみにのた打ち回っていたのは10年前の今頃の季節だ。
胃カメラを飲んでみたところ、胃の上部が爛れていたそうで、逆流性食道炎と言われた。
それから暫くはパリエットを飲んで様子見をしていて、ここ5年ほどは特に胃を意識することはなかった。
来月には妹・芋子の結婚式がある。式場の料理はすこぶる美味しいらしいので、早く良くなりますように。

とりあえず、今夜は早く寝ようと思う。

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カレンダーに追われる

2015年10月06日 | Weblog
「○○さん(私)ってサーファーかと思っていました」
とパートさん(48歳女性)に言われた。

原因はこの腕の日焼けである。
元々日に焼けやすい体質な上に、今年はベトナムで思い切り日差しを浴び、そして喫煙所が外になったなどの理由で、私の両腕は真っ黒である。
これでも出勤時には日焼け止めを塗って、日傘を差していたのだが。(アームカバーは暑くて断念)

てか、サーファーって!!!!!
私、栃木(海無し県)出身なんですがっ!!!

あの海っぽいのは海じゃない。中禅寺湖だよ!
近くにあるのは東照宮。世界遺産だよ!!

眠り猫、三猿、鳴き龍。
いろは坂に龍頭の滝。

見所いっぱいの日光。

あと、華厳の滝は藤村操が自殺したところね。
傍らの木に「巌頭之感」(がんとうのかん)を書き残して自殺したんだぜ。
彼の英語の先生はあの夏目漱石。
私が小学校5年生の春の遠足で華厳の滝に行ったときは水不足で、ちょろちょろとしか滴ってなかった華厳の滝。

奥日光に西ノ湖っていう綺麗な湖もある。静かで幻想的なあの湖。あまりにも美しすぎて、時々、夢だったんじゃないのかと思う。

戦場ヶ原も遠足で歩いた。男体山を背にし、白樺が屹立している風景はまるで絵葉書のようだ。




・・・って、日光・奥日光の観光案内している場合ではない。


んもうっ!!
サーファーと言われて喜ぶか?
どこからどうみても、私、室内の人だべ?


なんか強烈にズレてるんだよねー、あの人。苦手。


腕が黒いことを気にしているので、ちょっと凹んでしまった。
それを昼休みの喫煙所で話したら、みんな、爆笑していた。
「○○さんがサーファーだって!マジウケルー」って。
ネタになったことで不快も軽減された。






社長に依頼されていた件を華麗に提出したのだが、もっといい案を社長に提示され、立つ瀬がない。
「もう少しよく研究してください」
と言われたので、研究するも、あまりいい結果が生まれず。報告する明日が憂鬱である。




残業後、帰りにクリーニング店に寄る。
クリーニング店の店員(女性)の手作りの花。
色紙で作ったらしい。すごい!!




手先が器用な彼女はこれを売り物にしている。
一瞬、本物の花かと思ってしまった。



袋に入った洋服を抱え、お弁当屋さんですき焼き丼を購入。


・・・肉が見当たらないんですが。
ゴボウばっかりじゃないか!!
すき焼き丼っていうか、ゴボウ丼。
紙くずのようなぺらぺらの肉らしきものが入っていた。
完全に不完全燃焼。
健康には良いのだろうが、なんだかなあ・・・。


カレンダーも残すところ3枚。
会社の卓上カレンダーはリトというクマのキャラクターのもの。
今月は星空がテーマになってて特別にかわいい。




日光はそろそろ木々が色づくころだろうか。



一日一日があっという間である。
このままだと、しれっと12月になってしまう。

2015年、やり残したことはないか。
点検しながら今年を走り抜けたい。

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クリスマスキャロルの頃には

2015年10月05日 | Weblog
今日は凄く忙しかった。
衣替えの時期なので店舗スタッフの制服の出し入れをし、夕方から稟議決裁の処理をしているところ、社長から依頼事項キター。


残業後、他部署の先輩O主任と一緒に駅まで帰った。
他愛もない話をしながらキャッキャ笑い、駅までの道のりがあっという間だった。
合コン仲間の殿方メンバー3人のうち、2人が結婚したっぽい、など。

近々、後輩女子Cちゃんと一緒にまたサイゼリヤ女子会をしましょうという話になった。

朝晩、冷えるようになった。
今日はスーツ着用。(仕事中は暑いのでジャケットを脱いで半そでブラウス)
暖かいものが食べたくて、駅のそば屋でかき揚げそばを食した。
ここのかき揚げ、さくさくしてて美味しい。時間が経つと汁を含んでしっとりする。


買い物をして帰宅。
はーやれやれ。

帰宅し、パソコンの前に鎮座。


小惑星探査機「はやぶさ2」の目指す小惑星1999 JU3の名称決定に関する記者説明会

小惑星探査機「はやぶさ2」の目指す小惑星1999 JU3の名称決定に関する記者説明会




このニュースで疲れが吹き飛んだ。

はやぶさ2が向かう1999JU3の名前が決定。
「Ryugu(竜宮)」とのこと。

私もこれに応募した。
はやぶさのプロジェクトマネージャーの川口淳一郎先生に肖って「KAWAGUCHI」にした。



http://www.lizard-tail.com/isana/hayabusa2/

このサイトによると、はやぶさ2は、今、2,400万キロのところを爆走中。
1999 JU3までの距離がすでに from Ryugu(1999 JU3) となってて、仕事、早っと思った。


竜宮というと、熱海の秘宝館の「裏浦島太郎物語」しか思い浮かべられない私。
いやだわ、いやだわ。
汚れちまった悲しみに(中原中也)、だわ。


玉手箱(カプセル)の中から、どんな宝物(サンプル)が出てくるのだろうか。
今からわくわくである。
はやぶさ2、頑張れ!!私の名前をRyuguに届けておくれ。

とりあえず、12月のスイングバイが楽しみだ。
クリスマスキャロルの頃には~♪
軌道変更が成功しているのだろう。






まーくん33歳

2015年10月04日 | Weblog
今日10月4日は弟まーくんの誕生日だ。
33歳になった。


生まれたてのまーくん。お宮参り@雀宮神社。

母ヨーコたんと・・・右端に写っているのは私。



貴重な私と弟の2ショット!!





こんなに小さかったのに、今ではイケメン美容師と称されるようになった。

姉らしいことは何一つしていないけど、これからもよろしくね。まーくん。



新宿の中心で浄化される

2015年10月04日 | Weblog
昨晩はあまり眠れなかった。5回ほど起きただろうか。寝苦しかった。
今日も晴天だったのでお布団を干して家でのんびりし、昼下がりの時間帯に新宿へ。


コニカミノルタプラザでKAGAYA写真展「星月夜(ほしづきよ)への招待」と「ハッブル宇宙望遠鏡25周年 時空を超える銀河の旅」を見てきた。





小惑星探査機はやぶさの大気圏突入、オーロラなど、KAGAYAさんが世界中で撮りためた夢のような景色にしばし現実を忘れる。
幼い頃に夢見ていた景色が撮り方次第でこの世界にもあるんだ、ということを見せてもらった感じがする。


特に「小惑星探査機はやぶさの帰還」の写真では、あのときの感動がよみがえってきた。


どの写真もため息物の神々しさに満ち溢れている。
KAGAYA氏の妥協を許さぬ精神が宿っていて、見ているだけで浄化される。


写真集「星月夜への招待」を購入。



KAGAYA氏がお見えになっていたので、サインをいただき、そしてお話&写真撮影をしていただいた。
3月の浦和の科学館のときもそうだったが、今日も気さくにお話をしてくださった。




ここで!写真を撮影してくれた女性二人と話したところ、すっごく話が合った。
20分ほど話し込んでしまった。
行動範囲が重なるので、きっとまたどこかで合えそうな気がする。






ハッブル宇宙望遠鏡の写真も吸い込まれていきそうなほど明媚であった。またNASA関連研究所制作の映像作品の上映もあり、大変勉強になった。「宇宙が膨張している」ことを発見したアメリカの天文学者ハッブルにちなみ「ハッブル宇宙望遠鏡」と命名された望遠鏡。今年で25歳なのだそうだ。修繕を重ね10年も長く生きているらしい。




ハッブル宇宙望遠鏡。わりと最近まで「ハッスル宇宙望遠鏡」だと思っていた。












宇宙の中心で吉熊が叫ぶ。












すごいなあ。
この宇宙の果てにはこんなにも綺麗な星があるんだなあ。





感動を胸に、伊勢丹へ向かう。
エスティローダーでお買い物。

伊勢丹に入った途端、中国からの観光客の「爆買い」を目の当たりにする。
飛び交う中国語で「ここは上海?北京?」と思ってしまった。


お目当てのコンシーラー。
例年妹がホノルルマラソンに出ていて(社員旅行)、その際に買ってきてもらったのだが、転職してしまったので日本で買うようになった。
ファンデーションと美容液の試供品もいただいた。


ここのカウンターでは着席するとお絞りが出てくる。
「とりあえず生で」と言いそうになることを販売員に言うと、若い彼女は愉快そうに笑う。

「爆買いの影響はどうですか?」と販売員に尋ねると、もう朝から凄いのだそうだ。
まとめて買うので在庫が品薄になってしまうらしい。さすが新宿。


外に出たら真っ暗。夜の新宿は妖しい。




暫し散策し、電車に乗る。

地元の駅の近くのケンタッキーでサーモンサンドを食してみた。
うん、鮭だな。
吉熊は鮭が大好物らしく、もぐもぐとよく食べる。やはりクマの子。




土日が終わってしまった・・・。
また明日から仕事なり・・・。

また一週間頑張ったら三連休♪
頑張って乗り越えまっしょい!!


2030

2015年10月03日 | Weblog
昼過ぎに起きる。といっても急には起きられない。月曜日から寝違いを引きずり、今朝も痛くてなかなか起き上がることができなかった。そして背中の痛みも半端ない。床ずれにも似たそれは尾てい骨あたりでじりじりと自らの存在をアピールしている。加齢によるものなのだろうか。惰眠を貪るのも若さの特権なのかもしれない。

ようやく起きてからは、家事を少々。久々に布団を干した。「あ、背中の痛みはこの煎餅布団にあったのかもしれない」などと独り言を言いながら、干す。秋空が眩しい。流線型の雲が青い空に漂っている。布団に含まれていた水分が蒸発していくのが見えたような気がした。

そして部屋の掃除。ちょっと片付けるだけでごみ袋1袋分が排出されるこの部屋って何なんだろう。「壊れそうなものばかり 集めてしまうよ」とは光GENJIの「ガラスの十代」の一節だが、「いらないものばかり 集めてしまうよ」と自分に歌いたい。ローラースケート履いて。滑れないけど。

テレビを点けながら家事やその他をするのだが、どれもピンとこない。こういうときは放送大学にチャンネルを合わせている。
ちょうど「教育文化論特論」の講義が流れていた。
先生は鈴木晶子先生。
ググってみたら、彼女のブログを発見。
http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/shoko/blog/


掃除機をかけ終えて、洗濯機を回しながらネットを閲覧。
更新されていた「独身OLのすべて」を読む。

http://www.moae.jp/comic/dokushinol

やべー。小室ネタ満載なんだけど。マジウケルー。
作者、絶対に私と同世代だな。

独身OL三人が屋形船から転落し、無人島に漂着する今回も大いに笑わせてもらった。ノブ子、かわいい。


気づくと外は真っ暗ではないか。
これぞ釣瓶落とし!!
急いで布団を取り込み、ふっかふかの布団に潜り込んで、掃除によって発掘された林真理子先生の「みんなの秘密」を読み返した。


12編の短編集なのだが、主人公に連続性がある。
一話目の脇役が二話目の主人公に、二話目の脇役が三話目の主人公にといった具合に。
芋蔓式に読んでしまう。
同時に、人間の、特に女性の「裏」を書かせたら、この人の右に出る人はいないんじゃないかと思う。
最初に読んだのは大学生のときだったが、読んだときのインパクトが蘇ってきた。



小腹が空いたので、最低限のメイクをし、コンビニで夕飯と煙草を買う。食事を済ませて入浴。

22時からNHK「2030年 家族がなくなる?」という生放送を見る。
2030年、少子高齢化や女性のさらなる社会進出などにより、夫婦や親子といった家族の形は変わっていくと見られている。役割を逆転させた夫婦、友人で疑似家族を作る高齢者たちなど、現在既に現実となっているさまざまな家族の姿を、日本とアメリカで見ていく。前週放送のドラマ「2030 かなたの家族」と連動する形で、将来私たちが直面するであろう家族の問題を考える。
【ゲスト】バカリズム,壇蜜,YOU,【解説】中央大学教授…山田昌弘,【キャスター】有働由美子


大好きな壇蜜様がでてて、ハアハアしてしまう。姿勢が正しく所作が綺麗で、つい見とれてしまう。
そして番組の本題が頭に入らないという・・・。

こういう将来に警鐘を鳴らす番組、NHK、10年前にもやっていなかったっけ?

たしか「日本の、これから」という討論番組で、少子高齢化を扱った際、番組内で「幸福2020」というドラマが放映されていた。
永作博美さんが出てて、すごくいい演技をしていたっけ。

2005年6月26日 「日本の、これから」

その2020年もあと5年で訪れようとしている。

15年後の2030年なんてあっという間に来るのだろう。

家族ね。まあ、たぶん、2030年も私は今日みたいな静かな土曜日をすごしているのだと信じたい。
好きなことをやってのんびりとした土曜日。
今日の番組内であったシェアハウスの進化系で、ぬいぐるみのクマたちとシェアハウスしてっから。52歳の私。

そんなことを考えながら、ずんだ味のプリッツ(他部署の人のお土産)をモグモグするのであった。
塩味が効いててウマー。



明日はめかし込んでお出かけしようっと。

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19回目の「save your dream」

2015年10月02日 | Weblog
今日は華原朋美さんの5枚目のシングル「save your dream」の発売日だ。
19年前の今日、リリースされた。
この歌と「I'm proud」の発売日(1996年3月6日)だけは覚えている。

このCDジャケットが一番好き。
神がかっている。


あの当時、好きな歌手のCDはリリース日に購入していた。
待ち遠しくて待ち遠しくて・・・。
特に、当時の小室哲哉さんの商法は、リリース前にCMとタイアップさせて、耳に慣らさせて買わせるというものだったので、信者である私はバイト代をせっせとCDに費やしていたのである。
そういう時代だった。

1996年、私は大学1年生だった。
2限の文化人類学の講義に行く前の電車の中で「学校が終わったら朋ちゃんの新曲を買おう」とウハウハしていた。
前に座っている女子が朋ちゃんと同じようなジャケットを羽織っていて、いいなあと思っていたのも覚えている。

朝日の差し込む電車の中。何不自由のない私。
あの頃はよかった、というフレーズはなるべく口にしたくないけれども・・・本当、あの頃はよかった。
好きなことを学び、好きなだけ本を読み、好きな音楽をゆっくりと聴き、そんなに疲れていなくて、家に帰れば当たり前のように母が美味しいものを用意していてくれた。洗濯なんてしたことがなかった18歳の私。

今もそこそこ幸せだけれども。


毎年この日は、あの日を思い出す。
秋の日差しに似た、あの日々を。

そして、この歌を思い出すと、秋も本格化していくことを重ねた年月分、知っている。

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ロングヘアが好き

2015年10月02日 | Weblog
川島なお美さんの告別式で、林真理子先生が弔辞を読み上げたもよう。


なお美さん告別式、林真理子ら弔辞 「鎧塚さんを孤独にしない」と涙で誓う

川島さん葬儀、女優人生の幕下りる


ついにお骨になってしまった。
生前、そんなにファンというわけではなかった。
たまに林真理子先生絡みでブログを読むぐらいだったが、やはり寂しい。


私の中で、川島なお美さんというとサラサラの髪質で長さはミディアムという印象が強い。
失楽園でのベッドシーンで妖艶に乱れていた肩先ほどまでの髪が瞼に焼き付いている。
勿論サラサラ。・・・小さい顔にサラサラの髪って無敵じゃね?


ここ数年、ブログやネットのニュースで拝見していた川島なお美さんの髪は腰あたりで揺れていた。
それが大変魅力的で、素敵だった。
そう、私はロングヘア信者。
ロングヘアが好き。
もうずっとロングヘアだ。

でもこれ、いつまで可能な髪型なんだろう?
いつまでロングヘアでいられるのだろう?
という年齢特有の不安がないわけではない。


先週、美容師の弟と飲んだ際、
「50代で川島さんみたいな長さのお客さんっているの?」
と聞いた所、いることはいるらしい。
「ボリュームさえあればアリだと思うよ」
とのこと。

よかった!
ボリュームだったら困るほどある!!


先日、Amazonでエルコスのトリートメントを爆買いしたった!!

・パワーR2+ 
→2倍に希釈し、洗髪前に髪にかける。そしてドライヤーで乾かす。

・パワーリバイジング+ 
→シャンプー後、少し塗って、そのまま既存のトリートメントを塗って放置して流す。

200ミリリットルを買っていたのだが、今回は思い切って業務用1リットルを大人買いした。
そのほうが手間も省けるし、だいぶ得なのである。


エルコスのトリートメントを使用し始めて半年。
だいぶ毛先がしっかりしてきたかのように思う。
あまりブローやアイロンをしなくてもまとまるようになったし、艶やかになった。



前回の縮毛矯正のとき。

また、Amazonで「モルトベーネ ロレッタ まいにちのすっきりシャンプー」「モルトベーネ ロレッタ うるうるしたい日のトリートメント」を購入している。やはり業務用の特大サイズを購入し、クオリティ向上と割安感を同時に図っているつもりである。


よし!
私も川島さんのようなロングヘアを目指して、ヘアケア、がんばるぞ!!


あと・・・亡くなる寸前までブログを更新なさっていた川島さん。
凄い。
私なんてノロウイルスに感染したときでさえ、辛くて更新できなかったもの。

今頃、天国で美味しいワインを味わっていることだろう。
死別したワンちゃんにも会えたかな?



ウパウパティンティン ウパウパティン

2015年10月01日 | Weblog
帰宅後、電話越しの母に「亮ちゃんにそっくり」と言われた歌。

水原弘 へんな女♪



聞いてみたところ、ウパウパティンティン ウパウパティンが頭から離れなくて困る・・・。

母と話しながら、久々に大笑いができた。
ウパウパティンティン ウパウパティン。

私が「へんな女」ならば、母は「へんな女の母」である。
へんな女の生みの親、ヨーコたん。

彼女が私のお母さんで本当によかった。

ウパウパティンティン ウパウパティン


そんなへんな女の母ヨーコたんは、デパガ時代の同期から石臼を譲り受けたもよう。
同期さんの実家は隣町で三代続く和菓子店を経営していたのだが、この度、店を閉めた。
処理に困っていた石臼をヨーコたんがいただいたそうだ。

庭に置いたらしい。


70キロもある石臼。
運搬を手伝ってくれた父クマパパには天丼をご馳走したとヨーコたん(安上がり!)。

家を建て直してから、母は庭造りが楽しくて楽しくて仕方がないようで、
「芍薬、来年は咲くといいなあ」
「萩の花が綺麗でね」
などと、ぼやいている。

子供三人を育て上げ、自らもパートで働き、両親の介護をして、いつも大変だったヨーコたんに、ようやく安らぎの時間が来たのだなと嬉しく思う。
勿論、ずっと働きっぱなしの父にも。

なるべく彼らに心配や迷惑をかけないようにしないとなあと思った次第。









今日は月初なので、超忙しかった。
しかも衣替えで制服の申請も多い。
返却される制服も多く、再利用できるものとできないものをチェックするのがけっこう大変だ。
この業務を担って1年半だが、店舗スタッフと話す機会も多く、顔馴染みというか、電話越しなので「声馴染み」もできて嬉しい。


関東に爆弾低気圧が来るというので、後輩女子Cちゃんとそそくさと帰宅。


今、外では変な風が吹いている。
明日の出勤に影響がなければよいのだが。


もう一度、「ウパウパティンティン ウパウパティン」を聴いてからお風呂に入ってこようっと。